猫と出会う方法まとめ…飼いたいと思ったら施設や里親募集をチェックしよう

ハムとマロとミコ

猫を飼いたいと思った際に、どこで猫と出会えばいいのか悩んでしまいますよね。

今回は私の体験談も含め、猫と出会う方法を紹介したいと思います。

猫との出会いは色々な方法がありますが、その中でも自分に合った猫ちゃんとの出会い方をチェックしてみてくださいね。

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も・く・じ♡

猫と出会う方法

猫と出会う方法は意外とたくさんあります。

実際私も3匹の猫を飼っていますが、それぞれ違う出会い方をしています。

猫を飼うとなると一生面倒を見なくてはいけないので、色々な猫を見てみることで自分の気に入った猫ちゃんとの出会いを見つけることができるかもしれません。

性格、顔、種類などにこだわりたい場合は特に色々な場所に行ってみて触れ合う必要がありますね。

動物愛護センターで譲り受ける

動物愛護センターへ行くと、保護された猫がたくさんいます。

実際に私も名古屋市の動物愛護センターに行って保護された猫とふれあいをしたことがあります。

猫は犬に比べて保護される数が多いので、殺処分される数も圧倒的に多いです。

動物愛護センターに収容されている猫の飼い主になる場合には、いくつかの条件とマイクロチップ代がかかりますが、猫を飼いたいと思っている方は殺処分から猫を救う事ができるので動物愛護センターでの引き取りを優先して欲しいな、と思います。

住んでいる地域によって動物愛護センターでの引き取りの手続き方法は変わってくると思うので、まずは動物愛護センターまで足を運び、職員さんに直接話を聞いてみましょう。

捨て猫を拾う

私が猫を飼うキッカケになったのが「捨て猫」です。

私は元々猫が好きなので柄や性格など、特に気にもしませんでした。その辺に捨てられていた猫をそのまま飼ったという感じです。

拾った当時の記事です。

ハムとマロは病気も虫もなく綺麗な状態だったので、誰かに飼われている猫が子供を産んで、育てられないので捨てられたのではないか、と近所の人が言っていました。

捨て猫を拾うということは、野良猫の子という可能性もあるので病気を持っていたり寄生虫が居たりすることのほうが多いです。

なので、捨て猫を拾った場合にはまず動物病院へ連れて行く必要があります。

捨て猫を飼うと決めた場合にはこちらの記事を参考にしてみてください。

目やにがたくさんついていたり病気がある場合などは、その後も何回か動物病院へ通う必要があります。

捨て猫を飼おうと思う場合には、拾った状態から面倒を見なくてはいけないので病気があったりすると少し費用がかかってしまいます。

知り合いや友人から譲り受ける場合には病気の心配などもあまりないとは思いますが、外で捨てられている猫ちゃんを飼うのは少し大変かな、とも思います。

ですが、手がかかるほど可愛いとも言いますし出会いは一期一会なので運命を感じてしまったら保護してあげて下さい。

里親募集情報をチェックする

猫を飼おうと思った際に里親募集情報をチェックするのもオススメします。

地域別で猫の里親募集をしている掲示板やサイトがたくさんあります。

今では里親詐欺などもあり、里親になる(猫を引き取る)のに条件がある場合が多いですが猫の飼い方を教えてもらったり譲り受ける猫に関してのアドバイスを保護している方から教えてもらうこともできます。

私は里親募集掲示板から猫を譲り受けたことはないですが、猫を飼いたい人にとっては掲示板で写真も見れるし、近い地域を選択すれば実際に会いに行くことも可能なので、猫を飼いたいと思っている人にはピッタリだと思います。

里親募集も、ほとんどが捨て猫なので猫を救うことに繋がります。

動物病院の里親募集をチェック

初めて猫を飼う方や、多頭飼いを検討している場合はかかりつけの動物病院で里親募集をチェックしてみてください。

動物病院なら、猫に関してのプロがいるので初めてのことでも相談出来ますし、その後の健康管理などもその動物病院でやっていけるので安心です。

動物病院には結構保護された猫などを持ち込まれることが多いそうで、私がよく行く動物病院でも行く度に毎回里親募集の猫ちゃんが展示されています。

私が飼っている3匹目の「ミコちゃん」は、ハムとマロのかかりつけの動物病院で里親募集されていたので引き取りました。

動物病院だと、困ったことがあれば何でも相談できるのでやっぱり安心感があります。

うちの場合は、先住猫がいる状態での子猫引き取りだったのでわからないことだらけだったのですが、多頭飼いがどういうものなのかを獣医さんが丁寧に説明してくれたので助かりました。

ミコちゃんに関しては、元々野良というのもあり、引き取ってから3ヶ月後くらいに寄生虫事件もあったのでそのときも獣医さんに助けてもらいました(笑)

動物病院で里親募集している猫ちゃんに関しては、どちらかというと信用が出来る方(病院に通っている方や先住猫が居る方など)が優遇される傾向にあると思います。

元々動物を飼っていない状態だと、断られる可能性もあるので電話などで確認してみる必要があります。

ペットショップで買う

ペットショップには人気の種類の猫ちゃんがたくさん展示されていることが多いので、柄や種類にこだわりがある場合にはペットショップが良いかと思います。

実際に触ることも出来ますし、今ではマイクロチップなども埋め込まれている子も多いです。

ですが、個人的にはペットショップはあまりオススメしません。

柄や種類にどうしてもこだわりがある場合は仕方ないかもしれないですが、ペットショップの場合はどうしても費用がかかりすぎてしまいます。

大体ペットショップで売られている猫ちゃんは、1匹30万~50万くらいはします。

どちらかというと、そのお金で猫を飼うための用品やエサ、トイレなどを揃えたほうがよっぽど有意義です。

動物愛護センターや里親募集などで引き取るとしても、多少は費用がかかるかもしれませんが大体多くても5千~1万(マイクロチップ代やワクチン代など)くらいです。

さらに子猫の場合、その後のワクチン摂取や去勢・避妊手術などの費用もプラスでかかってきます。

ペットショップで見る猫ちゃんは確かに可愛いですが、ペットショップに行く前に動物愛護センターや里親募集してる猫ちゃんを検討してみてください。

性別などの性格知る

猫の性別や種類でそれぞれ特徴があるので、自分に合った性格の猫ちゃんを事前にチェックしておきましょう!

性別の特徴に関しては以前記事にしています。

基本的に家で飼う場合にはオスもメスも甘えん坊にはなりますが、メスのほうが気まぐれな感じです。

私が飼っている猫はみんなメスですが、誰にでも甘えます。そして5分で飽きてどっか行きます(笑)

猫にもそれぞれ個性があって面白いですが、特徴を知っておくと選びやすいのではないかなと思います。

初めての猫ちゃんで、個人的にオススメな種類はサビ猫ちゃんです。

柄が好まれないのであまり知らない方も多いと思いますが、とにかく頭が良いので物分りがすごく良いです。

あまりいたずらもしませんし、私も飼ってて飼いやすいです。

猫を飼おうと思ってる方はぜひ!

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最後まで面倒をみよう

猫と出会い、飼うと決めたら最後まで責任をもって面倒をみましょう。

猫を飼うと楽しいことばかりではありません。

排泄の処理や病気、ワクチン接種など、やらなくてはいけないことが山ほどあります。途中で投げ出すことは絶対にしないでください。

そして猫を飼うと決めたら外に出すのではなく、家の中だけでのんびり生活させてあげましょう。

外に出ると、色々なトラブルに巻き込まれてしまう可能性が非常に高くなります。

猫との運命的な出会いはどこであるかわからないので、事前に猫について色々勉強しておきましょう。

私の家にも現在3匹の猫ちゃんがいますが、また運命的な出会いをしてしまったら増えてしまう…かもしれません(笑)