捨て猫を拾ったらやる事まとめ…3匹拾った経験から子猫の飼い方などを紹介します

キャットフード

気がついたら、捨て猫を拾って3匹育てている状態になっているので、「捨て猫や子猫を拾った時にやる事まとめ」でも書いておこうと思います。

猫が捨てられている時に誰もが思う事が「何をして良いかわからない」って事だと思うんですよ。

逆に言えば何をすれば良いかわかっていれば拾おうと思う人は増えるんじゃないかなぁ…と思ったので、ちょっと書いておきたい。

もちろん一軒家だったり、ペットOKのマンションとかじゃないと無理でしょうけどね…。

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拾った直後にやる事

子猫が仮に道端に捨てられているとして、その猫を拾ってまずやるべき事は動物病院に連れて行く事です。

動物病院に連れて行って「拾ったんですよ」って言えば大体の事は察して色々と親切に教えてくれます。

まずは病院で検査を受ける

病院に行けば病気をしていないかとか、色々な事を診察してくれます。

病気を持っているかどうかもすぐに診察してもらって、それで問題なければ普通に「これぐらいの年齢なのでこうやって下さい」と全部教えてもらえます。

何故なら動物病院では捨て猫や飼えなくなった猫が沢山集められるからです。

だから動物病院の先生は基本的に「こうなったのも何かの縁ですから、出来れば飼ってあげて下さいね」と満面の笑みで言ってきます(僕の通ってる病院の先生はマジでコレ)

ミルクが必要なのか、それとも子猫用の餌が必要なのか、その判断も病院でしてくれますので、何かを買い揃える前にまずは病院に行きましょう。

またその時点で他のペットを飼っている場合どうすれば良いのかとか、総ての謎も先生に聞けばなんでも教えてもらえます。

例えば猫エイズってのもありまして、これは猫同士でのみ感染する病気なんだそうですが、それに関しても有料で注射をして検査してもらえます。

人間には感染しません。先住猫がいる場合はした方が安心っちゃ安心ですね。これは3匹目を拾った時に先生に言われた事です。

餌を買うときの注意

拾ったらすぐに餌をまず買おうとしていまいますし、実際僕も買ってしまいましたが、先に病院に連れていくことをオススメします。

自分で買おうと思ってもどれぐらいの食事を与えれば良いかわかりませんが、病院に連れて行けば先生が大体診てくれるので、そこで「こういう餌が良いですよ」とか教えてくれるので、そこに従うのがベターです。

その上で僕がオススメするものなどを紹介します。

餌とエサを入れる皿を買おう

先生に問題ないと言われたら帰りにでも餌と餌を入れる皿を購入しよう。

子猫の時期に与えていたキャットフードはこれ、結構安い。

でも病院で勧められたのはこれでした。

でもお値段が高いからすぐやめました…最初は使ってたんだけどね…。

お皿はそれこそ百円均一でもなんでも良いと思います。でも何を思ったのか最初はうちはこれ使ってました。

特殊な形してるからなんか効果あるかなー?って思ったんですけど、特に効果ありませんでした…子猫の場合は体ごと突っ込みますし…笑

体が弱い子猫にはプレミアムフードの方が良い

ずっと何も考えずに市販のカルカン与えていたんですが、その間に吐きまくってたうちの猫のまろちゃんが、最近プレミアムフードとやらに変えたら全然吐かなくなりました。

ちなみにうちで食べさせているのは「カナガン」っていうキャットフードです。最初にシンプリーを食べさせたんですけど、シンプリーよりカナガンの方が非常に食いつきが良かったです。

もちろん高価な食事になってしまった事は否定できませんが、その分猫に好影響が多大に出ているので、お金に余裕がある人、猫の健康を優先したい人は一度試す事をオススメします。

ドライフードは普段、ウェットフードは御馳走

猫はどっちかと言うとウェットフードの方が大好きです。でもいつもウェットフードにするとウェットフードしか食べません。

ウェットフードは歯に汚れがつきやすく、ドライフードを食べなくなるのであまりよくないです。

でもオスの場合はドライフードのみにしておくと、尿道結石になりやすくなるので、ちょくちょく食べさせてあげる方が良い。

ウェットフードの方が値段が高いのと、ウェットフードはその名の通り湿っているので皿も猫自身も汚れやすいです。なので頻繁にあげるよりも御馳走的にあげた方が良いと思います。

うちはいつもコレをあげてます。元気がなくてあまりドライフードを食べない時でも、ウェットフードをあげたらバクバク食べます。

あと猫が懐く要因として美味しいウェットフードをくれる人に懐くってのがあるそうなので、嫌われている人はウェットフードをあげてみると良いかも知れません(笑)

歯のケアも考えよう

猫は歯磨きをするのが厳しいです。でも歯を磨いてあげないと猫の歯も汚れて、最終的に病気になっちゃう事もあるらしい。

そこで動物病院で猫大好きなお医者さんにオススメされているのがコチラでした。

先生は自分の猫にもこれを使っているそうです。これだと食べた時に一緒に歯石とかも取ってくれるらしい。

ちなみに先生曰く「歯磨きは週3やらないと意味がない」そうでして、週3も猫に歯磨き出来るわけがないので、こういう餌でケアしてあげるのが良いでしょう。

我が家はメインにはしてませんが、サブ的にお昼ごはんはこれ~とかちょこちょこあげるようにしています。

また歯のケアを考えるなら、マウスクリーナーも良いそうです。これはペットショップで働いている知人にオススメされました。

一人が抱っこして、もう一人が口の端っこをちょびっとだけ開けて(ってか口の端をさわろうとすると猫は勝手に歯を食いしばったまま唇を開いてくれるので)そこにプシュッと吹きかければOKです。

ただしすっごい嫌がります。でも猫の歯も放置してたら大変な事になります。

苦しむのは動物の方なので本気で飼いたい方は歯のケアも考えてあげて欲しいです。

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爪とぎはある方が良い

猫は必ずどこかで爪を研ぎたいもの、でも何もないと壁やカーテンを使って爪を研いでしまいます。そこであると便利なのがコレ。

こういうのがあって、ここで爪を研いでもらうようにすると便利です。

これまた最初に「ここでお願いします」って言っておくと案外マジでやってくれます。

他の場所でやりだしたらすぐに抱きかかえてここに連れてって、爪とぎをしだしたら褒めてあげたりすると良いのかも知れません。怒るのは基本NGみたいです。

ちなみに猫は爪を切らないとなかなかの切れ味を発揮しまして、たまにこっちの肩に飛びつこうとした上に、飛びつくの失敗して爪を立てて引っ掻く事が稀にあります。

ドジっ子属性を発揮するのは構わんのですが、マジで痛いので勘弁して頂きたい。

そこで必要なのが爪切り、爪を切っておくとちょびっとは被害を食い止められます。

切り方は簡単、猫の手を優しく持って、手の甲側(上側?)を軽く押すと爪がニョキッと露出します。

この際に爪の半透明になっている部分までを切るようにしましょう。

中にピンク~赤っぽい色がしているところには神経通っているので、そこまで切ると血が出ますし大変痛いと思います。

半透明な部分は切っても猫さんは痛くないので、思い切って切りましょう。

ちなみに猫はすっごい嫌がるので、一人が抱っこして逃げないように捕まえておいて、もう一人が手を持って爪を切る…って感じで二人作業にすると楽です。

一人しかいない人は諦めて病院に行くしかなさげですね…笑

ケージは大きめの方が良い

猫と言えばケージです。ケージに入れっぱなしも可哀想ですが、出しっぱなしでイタズラされまくっても困ります。

二匹同時に飼い出したので僕はこのケージを購入しました。

大きくなると一匹でもこれぐらいの方が良いレベルです。この中にトイレと水飲み場を設置するようにしています。

小さくてヨチヨチ歩きの頃はこの中で常に生活させるようにしていました。

ただし子猫の場合、このサイズだと扉部分の網目から脱出します。だから脱出しないように100均ショップのガーデニングコーナーで「ワイヤーラティス」なるものを購入しました。

何故か扉部分だけ網目が大きかったんですよこの商品の場合…。

子猫の脱出を防ぐ方法

これに結束バンドを購入して、扉に貼り付けます。

猫を買う時に必要なケージ

その結果がこうなりました。

猫を買う時に必要なケージ

網目をワイヤーラティスで更に細かくなるように調整して縛り付けます。

なおこの時点で結束バンドの線を切ってませんでしたが、ちゃんと位置が確定したら余った部分は切りましょう、猫の目に刺さったら危険ですから。

水飲み場を設置しよう

猫に必要なものと言えばお水ですけども、普通のお皿に入れるとなると水がすぐになくなって補充が大変です。

そこでオススメなのが勝手にお水が補充されるお皿ですわ。これはケージに取り付けるタイプのものです。

ペットボトルに水を入れてぶっ挿しておけば、水が勝手に入っていく仕組み。一定量になると自動的に止まるので安心です。

うちの場合何故か3匹いても全員同じ皿で共同で使ってます…こいつら本当に猫なんだろうか…。

こちらはケージに取り付けないタイプの給水器です。ちなみに同時に飲みたくなったら順番待ちしてたり、一緒に飲んだりしてるのでカワイイです。

余談ですが餌の皿も全員バラバラに勝手に食べたい皿で食べてるので、あんまり神経質に分ける必要もないようです。

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トイレはフタ付きのがオススメ

トイレですが、これは完全にフタがついているものがオススメです。

何故なら砂をどっかに飛ばしやがるからです。

しかも飛ばす理由が、トイレの砂が足に引っ付いたまま外に出て、それを外に出てから足をプルプルと震わせて外すからでして、困った奴らです。

個人的にはこういうのが良いと思います。

少なくともこういうフタがついているものでしたら、中で排泄物を隠す際に砂が外に飛び出る事はなくなる…はずです…でもうちもフタ付きにしても結構飛ばしてやがるので、あんまり変わらない可能性もあります…orz

ちなみに病院では「トイレは一匹につき二つあった方が良いです」って言われてますが、うちはケージの中に一つ、廊下に一つ置いてありますが。

全員廊下のトイレで用を足します。

なんのためにケージの中にトイレがあるんだろうか…とたまに考えてしまいます…。

トイレのしつけはほぼする必要がない

生まれたばかりの子猫ちゃんの場合は、おしっこが出る場所を綿棒などで刺激してあげるとおしっこをするので、最初にトイレの場所を決めて、そこでトイレさせればもうすぐに覚えます、あっけないほど簡単に覚えます。

うちは最初トイレがなくて、勝手に猫達がAmazonダンボールの中に置いた新聞紙を破いてトイレにしてました、マジで…そこにしか絶対におしっこしないって言う…。

新しくトイレを買って「これトイレやぞ」とか言ってたら、本当にそこにトイレをするようになりまして、その後はもう何も言わずに、しつけもせずにそこでしかトイレしてません。

新しくフタ付きのトイレを買っても、何も言わずに気がついたらそこで用を足していました。

猫ってなんて頭が良いんでしょうか…部屋のそこらに排泄物を出した事はこれまで一度もありません、マジで。

トイレは一日一回掃除すれば十分

トイレの掃除は一日の最後、寝る前に掃除するぐらいで十分だと思います。猫は綺麗好きなのであんまりトイレが汚いと、トイレを我慢しちゃうようになるそうです。

だから我が家ではトイレは夜中に一度掃除するようにはしてます、3匹いるとさすがに一日ですぐに溜まるので…笑

ちなみにトイレの砂に関しては、紙の砂が安いのでオススメです。

こういうの、ダントツで安いです。でもこれの粉末が飛んで、猫の鼻の中や口の中で固まって危険…って話も聞くので、ちょっとやめた方が良いかなぁ~とも最近思ってきてます…。

水分で固まる形になっているので、もしかしたら猫の健康を害する可能性も否定出来ません、そうなるとこういう臭い取りの方が良いかも?

最初に買うべきものはこの程度です。ケージが高いのでちょっとそこで引くかも知れませんが、絶対に必要ってほどではないので、最低でも必要なのは餌と皿とトイレぐらいかなぁ…。

ただ個人的には自動的に水が出る皿とかもあった方が良いと思うので、ケージがなければ1万円以下で済むと思います。

ケージを買った理由は、最初にハムとマロがパソコンをいじりまくってコードを噛みちぎる可能性があったからです。

寝る時や出かける時には中に入れてましたね…今はそういう事がないのでほとんど存在する価値がなくなってるんですけども…笑

デオトイレがオススメ

これもまた安物をずっと使っていたんですが、猫の健康を考えたらトイレはデオトイレが一番ベターでした。

おしっこを掃除する必要もなくなりますし、うんちは取る必要はありますがそれでも掃除の手間が大幅に省けるだけでも買う価値はあると思いました。

ちょっとうんちがゆるい時は引っ付いたりして困りますが、それでもトイレのニオイの事を考えたら絶対にデオトイレの方がオススメですよ!

ブラッシングにも注意

猫は抜け毛が多い子もいるので、ブラッシングにも注意が必要です。

特にダブルコートと言われる上毛と下毛がある子にはこういう抜け毛用のブラシを使うと良い。

実際使ってみたらかなり良かったので、抜け毛が多いタイプの子だったら試してみて下さい。

猫の避妊・去勢手術について

猫は発情期が来たら色々と面倒な事が起こります。

子どもを産ませる気があればそのままでも良いと思いますが、産ませる気がないのならば綺麗事を言ってないで避妊、去勢手術はした方が良いと個人的には思います。

避妊、去勢手術をする事で以下のような効果が出ます。

  • 発情期でイライラしない
  • 夜鳴きしない
  • 子宮や卵巣の病気になりづらい
  • 性格が穏やかになる
  • マーキング行為をしない

などです。交配させる予定がないなら無理に残す必要はないと思いますわ。

避妊手術の体験談を書いてあるのでチェックしてみてください。

手術の費用について

一泊二日の入院をして、大体一匹2万~3万円かかると思います。

ちなみにこれ、地域によっては補助金をもらえたりするので保健所などに電話して聞いてみると良いでしょう。

っていうかよほど酷い所じゃない限り、病院で「避妊手術したいんですけど」って言えばこの話もしてくれると思います。

本当に動物病院の先生は動物の事を第一に考えてくれますから、色々とアドバイスはしてくれると思います。

オスかメスかで値段が変わってきますが、大体2~3万円かかると思っておいた方が良いでしょう。

病院はちゃんと選ぼう

これは個人の経験ですが、猫に限らず動物を飼う時はかかりつけの病院は選んだ方が良いです。

昔行ってた病院が本当に最悪で、当時飼ってた犬が様子がおかしいから連れて行ったら「あーこれもう死にますよ、手術したら死にますけど、します?」って聞かれて、そこでもうダメだと思って「別の病院に行ってみます」って言ったら何故か逆ギレされた事がありまして、本当にアレだった事があります。

ちなみに別の病院に行ったら「いや、放置したら危ないですけど、これ手術すればちゃんと治りますから…」と苦笑されたって言うね…別の病院に変えて大正解だった事があります。

病院を選びで迷ってしまう場合はこの記事を参考にしてみてください。

病院への連れて行き方

猫を病院に連れて行く時は、極力ちゃんとかごに入れておいた方が良いと思います。

僕はいつも車に乗せて連れて行ってますが、猫は知らない場所を極端に怖がります。

家猫の場合特に車の中に入れた時点で怯えて隠れたりするので、キャリーバッグの中に入れた方が良いです。

うちはこういうの使ってます。ちなみに何故か猫自身が気に入っておられるので、家に置いてある時でも扉を開けていると勝手に中に入ってくつろいでいる事もしばしば…猫はやっぱり狭い場所が好きです…笑

病院に行く際は一言「猫を拾ったんですけど」と電話してから行くのも手です。親切な病院なら本当に沢山の事を教えてもらえますから、とりあえず病院に行けば良いのです。

食べさせてはいけないものがある

猫にはたべさせてはいけないものがあります。ってかそもそも突っ込むながらキャットフード以外をあげるんじゃねぇって話なんですが、食べさせてはいけないものをまとめた記事があるのでそちらをチェックしてみてください。

猫が食べると危険なものは意外とたくさんあるので一度目を通してみてくださいね。

食べ物以外にもユリなどの植物が危険だったりするので、植物が家に置いてある人は本当に気をつけましょう。

下手したら死亡するものが沢山あります。

ざざっとまとめると植物に関しては以下の通り。

  • ユリ
  • スズラン
  • チューリップ

まだまだ調べたらたくさんあるのですが、よく聞くこれらの植物ですら危険なので、植物が家にある人は注意してください。僕も以前初めて見た時にぞっとしましたから…猫が間違って食べたら死んだりする事もあるそうです。

先住猫がいる状態で新しく拾った時の対処

先住猫がいる場合、最初は結構お互いに「フシャー!」とか言って威嚇しあうかも知れません。

見てると不安に思うかもしれませんが、放っておけば良いです。

それについては以前も記事を書いてます。

最初は仲悪そうに見えて「これから大丈夫かしら…」と思っても、放っておけばそのうち仲良くなります。

今ではうちは先住猫が新入りをたっぷり可愛がってくれています、じゃれあうって意味で…笑

最近では先住猫のマロが寝ていると、新入りのミコが近づいていき、マロは相手するのが面倒な時は尻尾をフリフリ振って、ミコの顔や手に当てて尻尾で遊んであげたりしています。

なんかお姉さんのようになっている…!!

猫に好かれる方法

猫に好かれるって言うかまず嫌われないようにした方が良いんですけど、簡単に言うと嫌われるのはこういうものみたいです。

嫌われる行動

  • うるさい人
  • すぐ怒る
  • すぐ抱っこしようとする
  • 構い過ぎ
  • 香水が臭い人

大体こんな感じみたいです、ちなみに僕はうるさい上にすぐに抱っこしようとするので、新しく拾った猫にべらぼうにビビられてます(引っかかれたりはしてません、逃げられます)

逆に好かれるのはこういう人みたいです。

好かれる行動

  • いつも笑顔
  • 大きな声を出さない
  • 猫とあまり目を合わさない(目を見つめるのは喧嘩のサイン)
  • 目が合ったらゆっくり瞬きする(愛情表現らしい)
  • 好物を与えてくれる人(ウェットフードなど)
  • 猫が遊んで欲しい時だけ相手してくれる(都合が良い)
  • 行動をする時に物音を立てない

猫にとって都合が良い人ってだけですよねこれ…。

冷静に考えたらうちの娘がこれに該当します、あまり大声出さないし、猫の相手をあまりしないので、その結果ハムちゃん(最初に拾った猫)にめっちゃくちゃ好かれてます。

余談ですが、新しく拾った子猫のミコちゃんは、僕と目が合うと、ちょっと引きながらゆっくり何度もまばたきします。

どう見ても「敵じゃない!敵じゃないよ!」と主張しているようにしか見えません、哀れです。

猫は基本放置すれば良い

猫はほとんど手がかかりません。普段は餌を与えて、トイレを掃除して、水さえ補充しておけば後は勝手に生活してます。

たまにおもちゃを使って遊んであげると喜びますが、それも若い内だけだと言いますし…小さいうちは本当にこういうの使うと喜びはします。

釣り竿みたいに使って、猫が飛び込んできたら避ける~ってのを繰り返すと凄く喜んで遊んではくれるので、こういうのでストレス解消してもらうと言い感じかも知れません。

後は猫を飼う時に気をつける事なんてのは特にないと思います。体調がおかしいと思ったらすぐに病院に連れて行く方が良いぐらいか…後は爪とぎをする場所を決めさせるのは最初にやるべき事かも知れませんね。

とまぁ、個人的には実際に猫を飼ってみて大変だと思った事は特になかったので、子猫が捨てられていた思い切って病院に連れて行ってから飼ってあげて欲しいなぁと願うばかりです。

ただ手をかけられない人には、こういう自動で使えるオモチャがあると良いかも知れません。

我が家で拾った猫達

ハムとマロ
最初に拾った初日のハムとマロです。小さすぎてヤバイです、これが捨てられてたんだからビックリ。

ハムとマロ
拾ってから落ち着いてきた頃のハムとマロ、こう見えて姉妹だそうです。

黒い方がハムで、病院の先生いわくハムは雑種ですがロシアンブルーと言っても問題ないぐらいな感じらしい、何故捨てたんだ…。

ハム
手乗りにゃんこだった頃のハムちゃん。

ハムとマロ
あっと言う間にこんなに目つきが悪くなりました。

ミコ
新入りのミコちゃん、家に連れてきた初日はこんなにビビってました。

先住猫のハムとマロもビビってお互いに「シャー!」って言ってました、しまいにはハムは僕や嫁にまで「シャー!」って言い続ける怯えようでした。

ハムとマロとミコ
最後になりますが、我が家で飼ってる捨てられてた猫3匹です。今では全員元気に自由気ままに生きておられます。

黒いのがハムで、ハムはうちの娘が大好き。白いのがマロで、マロは一番自由奔放ですが僕の後を気まぐれでついてきます。ミコちゃんがサビ猫と言われる種類で、妻の事がヤバイぐらい大好きで、僕の事を怖がっております(笑)

個人的には猫を飼うのは子どもの頃の夢だったので、自分が大人になってから叶って本当に良かったです。

普通に売られている高い猫をうん十万も支払って買うよりも、捨てられている子を飼った方が個人的には良いと思いますよっと。

捨てられてたからって、ハムもマロもミコも何の欠陥もありませんから、むしろハムとかめちゃくちゃ頭良いですからね。