先住猫がいる状態で子猫を迎え入れるための準備まとめ…ケージはかならず用意しましょう

ケージ

先日猫の譲渡会へ行って、子猫2匹のトライアルを申し込んできました!

そんなわけで先住猫がいる状態で新しく子猫が家に来ることになったのですが、今回は先住猫がいる状態で子猫を引き取る際の準備するものについてまとめていきます!

先住猫がいる状態だとある程度の猫用品は揃っていることが多いのですが、子猫だからこそ準備するものもあります。

実際に私が準備したものを紹介していくので、新しく猫ちゃんを迎え入れようと考えている方の参考になれば嬉しいです。

スポンサードリンク

先住猫がいる状態で子猫を迎え入れる準備

子猫を迎え入れる際に準備するものはこちら。

  • 猫用ケージ
  • 子猫用トイレ
  • 子猫用のエサ
  • 水皿
  • エサ皿
  • 猫ベッド(ハンモック)
  • おもちゃ

最低限揃えるものです。

我が家では子猫が家に来る前に、これらを全て用意しました。

先住猫がいるとどうしても最初は警戒して喧嘩になってしまう可能性があるので、子猫も先住猫も最初は安心できるようにケージを作ってあげましょう。

子猫用のケージ

個人的には子猫こそケージは必要だと思っています。

ハムとマロを拾ったときにもずっとケージ飼いをしていました。

ミコちゃんをもらったときはある程度成長しており(生後5ヶ月くらい)頭も賢く、ハムとマロが色々と教えてたみたいなのでミコちゃんにはケージは使っていません。

生後1~4ヶ月くらいまではケージを使ったほうが安心です。

子猫の時期は良いこと悪いことの判別が出来ないので、電気コードをかじったり狭い隙間に入り込んでしまうこともあります。

ある程度しつけが出来るようになるまではケージ飼いがおすすめです。

今回私が新入りの子猫のために購入したケージはこちら。

新入りが大きくなったら自由に開放することを考えて、2段の小さめのケージを選びました。

実際に組み立てたらこんな感じです。

子猫用ケージ

組み立ても簡単で、高さもそこまでないので3段ケージよりかは圧迫感は少ないです(笑)

ただハムとマロのときに使っていたケージと比べると柵の部分が少し柔らかく、しなる感じがしたので「子猫用」という感じです。

ベッドもトイレもおもちゃも置けるスペースがあるものを選びましょう!

子猫用トイレ

我が家ではトイレはデオトイレを前から使っています。

そこで今回は子猫用のデオトイレを購入しました。

猫のかたちをしているデオトイレです!

子猫~成猫まで使えると書いてあったのでこのかたちを購入しました!

子猫用トイレ

大きさ的には普通のデオトイレを少し小さくしたくらいなので、そこまで変わりはないと思います。

ただ、骨格が大きい猫ちゃんになると少し狭く感じてしまうかもしれません。

子猫用トイレ

なんと言っても猫のかたちが可愛いんです!(笑)

まだ子猫ちゃんが来ていないので砂は袋に入ったままですが、シートも砂も通常のデオトイレのものを使えます!

コンパクトサイズなのでケージ飼いをする場合にはピッタリです。

子猫用のエサ

子猫と成猫のエサは成分が違うので、子猫には子猫用のエサを与えましょう!

我が家ではハムちゃんとマロちゃんが基本的にはロイヤルカナンを飽きずに食べてくれているので、子猫用のロイヤルカナンを購入しました。

こちらです。

ロイヤルカナン子猫

ロイヤルカナンのキトンはハムとマロが小さい頃も与えていましたが、食いつきが良いのでおすすめです!

格安のキャットフードではなく、プレミアムキャットフードを選択することで猫の健康にもつながっていきます。

水皿

新しく入ってくる子猫は最初ケージ飼いをします。

慣れるまではケージの中で過ごすことが多くなるので、ケージに設置できるお水のお皿を購入しました!

ケージの柵に挟むかたちで取り付けることが出来るので、高さ調節なども可能です。

成長に合わせて高さを買えることが出来るのでかなり便利です。

ハムとマロが小さいときにもウォーターディッシュを使っていました!

エサ皿

エサ皿は正直何でも良いです。

成猫になると吐き戻しや姿勢のことを考えて高さのある食器を選んでいますが、子猫のうちはどんどん成長していく時期でもあるのでそこまでこだわる必要はないかなと思います。

私は子猫用の食器は100円均一で購入したものがあったので、そちらを置いています。

エサ皿

こちらの右側のものですね。

実際に子猫が来て食べづらそうだったら改めて食器を買い直す予定です。

猫ベッド(ハンモック)

ケージ飼いをするとなると寝る場所が必要になります。

タオルだけでも良いのですが我が家は冷房を24時間つけっぱなしにしているので、たまーに寒くなることがあります。

そんなときのためにこれらを用意しました。

  • ハンモック
  • ひざかけ

今はケージの中に取り付けることが出来るハンモックが単品で売っています。

実際に使ってくれるかは謎ですが、用意しました!

ハンモック

様子を見て使わなそうなら猫ベッドを増やします。

ひざかけはケージの床に滑らないように敷いています。

おもちゃ

我が家の場合は慣れてきたら徐々に部屋の中を開放する予定なのでおもちゃはケージの中に置いていないですが、お留守番が多くなってしまう猫ちゃんや一匹でケージに入れておく場合には小さなおもちゃも一緒に入れておくと遊んでくれます。

ケージの大きさで入るかどうかをまず調べる必要がありますが、子猫用のおもちゃだと爪とぎがついている小さな据え置き型のものがあります。

こういうものを一緒にケージにいれてあげると勝手に遊んでくれるので相手をする時間があまり無い場合にはおもちゃも一緒に入れましょう。

猫用品だけでの費用

実際に我が家で新しい猫が来るために購入した猫用品だけでの費用は総額で約16000円くらいでした。

先住猫がいて猫用品が揃ってるとはいっても、子猫を迎え入れるには色々と揃えなくてはいけないので結構出費がでかいです。

ここから更に、猫自身の費用もかかってくるので初期費用はかなり高くなります。

猫自身の費用

生後3ヶ月くらいの子猫を迎え入れるとなると、まだ何もしていない状態なのでやることがたくさんあります!

大体の値段を書いておきます。

  • ワクチン接種(初回は2回):3500円×2
  • 血液検査(猫エイズ検査):5000円
  • 避妊・去勢手術:20000~

多少前後はありますが、猫が1歳になるまでこれだけの初期費用がかかります。

スポンサードリンク

先住猫といつ対面させるか

よく新入りと先住猫を初めから対面させないほうが良い、と聞きますが同じ家に何日か一緒にいれば慣れます。

ミコちゃんのときも2日目くらいから自由に部屋の中を開放していましたが、なんだかんだ猫同士で距離を保って上手くやっていたので飼い主がそこまで敏感になることではないかなと思います。

動物病院の先生も「うちの場合も来た瞬間に開放してますよ!最初は喧嘩しますけど、なんだかんだ仲良くなるので大丈夫です!」と言われたこともあるので私は早いうちから対面させようと思っています。

最初は威嚇するのは当たり前なので、温かい目で見守ることが大切です。

詳しくはこちらでも書いています。

子猫への接し方

私は以前にも動物病院から生後5ヶ月のミコちゃんを引き取った経験があります。

ミコちゃんが来た最初の記事です。

その後のお話。参考にしてみてください。

そのときは子猫どうこうよりも、先住猫のパニック具合が半端なかったので先住猫を優先にメンタルケアをしていく必要があります。

何をするにも先住猫を優先にして安心させてあげましょう。

子猫に関しては小さければ小さいほど、構ってあげれば構ってあげるほど甘えん坊で人懐っこい猫ちゃんに育ちます。

たくさん構って甘えさせてあげましょう!

まとめ

今回、私が現在進行系で新しい猫をもらうための準備をしているので、その準備について書きました。

先住猫がいる状態でケージは必須です!猫同士が慣れるまではケージ生活をしてもらいましょう。

やはり猫が増えるということは猫用品も出費も悩みも増えるということになるので、飼える余裕があるかどうかじっくり考えてから決めましょう。

我が家に来る新しい猫ちゃんの記事はまた落ち着いたときに別の記事で書きます!

先住猫がいる状態での子猫を迎え入れる準備について少しでも参考になれば嬉しいです。