子猫を引き取ったら先住猫(ハムとマロ)の方がやばい反応を示した件…何故か人間に威嚇をして逃げる

突然ですが、我が家に新しい猫がやって参りました。今回は先住猫がいる家に子猫を連れてきてみたって言う体験談を紹介したいと思います。

ってか絶賛現状も我が家は異常事態中なので今後どうなるかは本当にわかりませんw

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も・く・じ♡

柄が汚く貰われなかった里子

この猫ちゃんですが、何やら「柄が汚いから貰ってもらえない」的な状態だったそうで、動物病院で里子を募集している猫でした。

うちの嫁が行く度にこの子の画像を撮って「可愛いんだよね~」的に俺にアピールを続けてきたので「まぁ今更ちょっと増えても大して出費変わらねぇし良いんじゃねぇの」と甘い事を言ってしまい、引き取る事に。

何より個人的には「柄が汚いから引き取り手がない」って点が引っかかりました。柄なんて関係ねぇじゃねぇかって言いたい気持ちもあるし、何より誰も引き取ってくれないならうちが引き取れば良いかなぁと思いまして、GOサインを出しました。

病院では念入りに説明を受ける

先生が本当に「本当に最初に一ヶ月は先住猫の方が怯えるかも知れません」と何度も念入りに説明してくれまして「それでも放っておけば一ヶ月もすれば慣れますから…」とご丁寧に説明して下さりまして、まぁ個人的には「決めた事を曲げるのは嫌いなんで」って感じなんですが、今その意味を痛感している所です。

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新しい猫ちゃんはこの子

新しい猫ちゃん
これは病院で撮影した一枚、手を入れたら遊んでくれるぐらい人懐っこくて可愛い猫でした。柄が悪いとか関係ないよね。

新しい猫ちゃん
家に来た直後に外に出して、怯えていたので膝の上で愛でていた時に撮影、この時まではまだ良かった。

先住猫の子猫への反応がやばい

ハムとマロ(うちの先住猫)が一度顔を見に来た際に、ハムちゃんが「フシャー!」と今まで見た事もない顔と声で一瞬威嚇をした後

逃走

マロちゃんは気になるようで、何度か近くまで様子を見に来るものの、扉の隙間から顔を半分だけ出して様子を伺うと言う猫らしい仕草を披露していました。

だがそのうちマロも逃走、別のフロアに逃げて行きました…。とりあえず念の為に子猫をケージに入れて下に様子を見に行くと

ハムが俺からも逃走

ただハムが俺から逃げて追いかけっこするのは日常茶飯事なので、追いかけっこして無理矢理ハムを抱っこしようとした時である。

ハム「フシャー!!」
俺「テメェ誰に歯向かっとんだコラ( ‘∀`)σ」

と言うやりとりをしまして、フシャー!とは言うもののちゃんと噛み付いてはこずに指を出したらいつも通りクンクン匂いを嗅いでから

やっぱり逃走

しばらくハムもマロもいつも自分がいるフロアに寄り付く事なく、各フロアを逃げまわっていました。

ビビリ過ぎ

猫のデリケートさを実感した瞬間でした。

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子猫も怯える

ついでに食事を摂って子猫のフロアに戻った時の光景がこれである。

新しい猫ちゃん
猫が消えた

新しい猫ちゃん
横から見たらこの状態で怯えておりました…おしっこシートの下に隠れてたんですね…ちなみにこの間にハムとマロはこの部屋に来た形跡は一切ありません。

ちょっと部屋を出てまた帰って来ると。

新しい猫ちゃん
位置が変化しとる…。

新しい猫ちゃん
でもこれは想定内の怯え方です。

新しい猫ちゃん
このままだと寒いであろうから毛布を入れてかけてあげました。これなら温かい&隠れられて一石二鳥だ。

この後またちょっと外に出して餌をあげてから中に入れて同じように毛布をかけてあげました。とりあえず今夜はこれで寝てもらう事にしました。外に出して怯えてどっかに隠れられても困るので…マジでどこにいるかわからなくなりそうだし、夜中に俺が踏み殺しそうなので(オイ)

先住猫の怯え方がマジでやばい

ハムは喧嘩したらマロより強いくせに、実は相当なチキンだったらしい。

ハム
これは元気な時のハムちゃん、いつもはこんな表情ですが、今は怯えてどこかに隠れております。

マロ
いつものマロちゃん

マロはもう大体平常運転に戻って来ており、いつもの仕事部屋があるフロアにも現れて、食事もトイレもこなしたんですが問題はハムです。

ハムがずっと怯えております…どれぐらい怯えているのかと言うと、いつも自分がいる仕事部屋に入れてもカーテンの裏に隠れて出て来ません。

餌を持っていつもの声のトーンで「ハムちゃーん♪」と声をかけたら「フシャー!」である…しかも既に3時間は経過してこれである、これはまずい。

ただこれは時間が解決するものだと思っているので、とりあえずハムとマロの生活圏に入れて放置するしかないかなぁと思ってます。ちなみに子猫ちゃんは俺達の寝室にひとまず置いてありまして、別にハムとマロもいつでも行けるようにはしてあります。ただケージの中には入れてありますけどね。

ちなみにハムはいつもの生活に戻ったマロがトイレを済ませて砂をかけている音にすらビクッ!!と反応してカーテンの隙間から覗いているぐらいビビってます、ビビリすぎ…お前がビビってる子猫ちゃんは同じ部屋にはおらんっつーのに…笑

子猫ちゃんは寝室、ハムとマロ(先住猫)は仕事部屋と分けておこうと思って最初からそのように配置してますが、それでもこのビビリよう…この2つの部屋は同じフロアにありますが、全部開けっ放しにしててもハムとマロはこのフロアに最初寄り付きませんでした、ビビリ過ぎぃ!笑

俺と嫁も初めての経験なのでどうすれば良いのかは謎ですが、とりあえず放置すれば良いだろうと思ってます。動物病院の先生なんか「うち8匹飼ってますけど、先日拾った猫なんか初日から部屋の中に放置しましたよ。それでも慣れますからww」と100万ドルの笑顔で仰ってましたので、それに習うようにしたいと思います(笑)

とりあえず子猫ちゃんが怯えなくなったら家の中で放置しようと思ってます。

って書いてたらハムがいつも通り俺のデスクの上にようやく来ました

猫を新しく飼うって大変なんだなぁ…とちょっと勉強になっております…またなんか進展があったら記事にしたいと思いまする。

ちなみに今ハムが嫁のPCの上に座り、顔だけ出して俺の顔をじっと見てたので見つめ返したら、ゆっくりまばたきしてくれました(猫の愛情表現の一つです)散々「フシャー!」やったから謝ってるのかな…笑

途中までいつもとは別のフロアに隠れてたので全然良くなる傾向がありませんでしたが、いつも居座っている仕事部屋に無理矢理連れてきたらちょっと落ち着いたようです。やっぱり自分が育ったテリトリーが猫は一番落ち着くんでしょうねぇ…ちなみにハムとマロは拾った時から俺の仕事部屋で寝て育ったんですわ(笑)

とりあえず一日目はこんな感じです。二日目になったらもうちょっとマシになるかなぁ…。