猫を家の中だけで飼っていてもどこに行ったかわからなくなってしまうことがあります。
猫は呼んでも返事をする動物ではないので、脱走したのでは?!と焦ってしまいますよね。
今回は猫が隠れる行動の理由と猫が隠れそうな場所を書いていきます。
ある程度猫が隠れそうな場所が分かっていると探すのも楽ですし安心です。
猫が家の中で隠れそうな場所を把握しておきましょう!
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も・く・じ♡
猫が隠れる理由
猫が隠れるのには様々な理由があります。
飼い主との絆を深めており慣れている状態ならそこまで心配することはありませんが、家に来たばかりの状態で無理に構おうとすると怖がってストレスが溜まってしまいます。
なるべくならそっとしておくのが良いのですが、猫が隠れる理由をまずは知りましょう。
人間が怖い
家に来たばかりの猫ちゃんは家の中に開放すると怖くて隠れてしまうことが多いです。
ちょっとでも隙間を見つけると無理にでも入っていってしまって出てこないこともあるので、人間が届かないような隙間がある場合には注意が必要です。
我が家にミコちゃんがやってきたときもすぐに壁とタンスの狭い隙間に入っていってしまったので、わざわざタンスを少し移動させてミコちゃんを捕まえました。
人間が届かないような場所に入っていってしまうと本当に何か合った時に助けることも出来ないので、家の中に猫だけが入れるような隙間があるのは危険です。
来客があったとき
人見知りの猫ちゃんは家に来客があると隠れることがあります。
飼い主以外の人間を信用していないので隠れて様子を伺うことが多いです。
ここで無理に引きずり出してしまうとさらに人間恐怖症になってしまうので、隠れてしまっても無理に出さずに放置しておきましょう。
体調が悪い
猫の体調が悪いと隠れてじっとしていることがあります。
運動もしない、ご飯も食べない、さらに隠れてじっとしていることが多い場合は早めに動物病院へ連れて行きましょう。
猫は痛みを隠す動物なので、体調が悪いことに気づきにくく発見するのが難しいです。
少しでも様子がおかしいと思った場合には早めに診察してもらう必要があります。
かまって欲しくない
飼い主に構われたくないときや、一人で静かに眠りたいときも猫は隠れます。
ここで無理に構おうとしたり撫でたりしようとすると嫌われてしまう原因になってしまうので注意です!
眠そうにしているときなどはそっとしておいてあげましょう。
猫が隠れる場所
家の中で猫が隠れやすい場所を書いていきます。
我が家で実際に隠れていた場所も紹介します。
思っても見ないところに隠れていることもあるので、猫が見つからない場合には家の中の隅から隅まで探す必要があります。
押入れ、クローゼット
押入れやクローゼットはたまたま開けた時に、スッと忍者のように忍び込むことがあります。
そのまま鳴くこともなく眠っていることもあるので、脱走したと勘違いしてしまうことも多々あります。
私が飼っているハムちゃんも以前押し入れに隠れていました。
今でも知らない間にクローゼットに入り込んでいることがあるので、家の中に見当たらない時はまずクローゼットや押し入れを調べてみましょう。
家電の上
冷蔵庫や電子レンジなど、高い場所に置いてある家電の上で眠っていることもよくあります。
ひどいときはエアコンの上にいることもありました。
人間の目から家電の上は見ることが難しいので、見つけるのも結構大変です。
うちではよく冷蔵庫の上で眠っています。
特に冬になると冷蔵庫の上やレンジの上は温まっていることがあるので、寒いと家電の上に移動することはよくあります。
家電は電気が通っているため危ないので、なるべくなら家電の上は隠れられないようにするほうが安心です。
特にエアコンはフィルターがあるので、我が家では対策をしています。
猫がエアコンの上に飛び乗る対策まとめ…柵を設置しよう!
洗濯機の中
意外と多いのが洗濯機の中です。
洗濯機を回すのは基本的に朝が多いので、それ以外の時間に入って眠っていることがあります。
猫を飼っている方は洗濯機のフタを開けっ放しにしないようにしましょう。
洗濯機の中で眠ることが癖になってしまうととても危険です。
布団の中
掛け布団とかそのまま置いておくと、穴を作って中で眠っていることがあります。
何も知らずに上に飛び乗ったり布団をガバッとめくってしまうと猫がビックリするので、そっと覗きましょう(笑)
案外身近なところで隠れていることもよくあるので布団の中もしっかりチェックすることが大切です。
スポンサードリンク猫に隠れる場所を作ってあげよう
猫が危ない場所に隠れたりするのを防ぐためにも飼い主が隠れる場所を作ってあげることが大切です。
ダンボールで作ったキャットハウスなどの簡易式なものでも全然OKです。
猫が一人でくつろげる場所を作ってあげましょう。
ちなみに我が家には猫の隠れ家としてこんなものを置いています。
夏は人目のつかないとこにNクールのクッションを置いてました。
我が家の猫は人が大好きで人見知りを全くしないので、来客があっても隠れるということをしません。
むしろ初めましての人でも突進していくので、隠れる用というよりはくつろぐためのベッドのようなものです。
ですが一般的な猫ちゃんは隠れる場所があるだけで安心するので、人目につきにくいところにくつろげる場所を作ってあげましょう。
猫のお気に入りの場所を作ってあげることでストレスも溜まりづらくなります。
猫が隠れている時は無理に起こしたり呼んだりせず、猫がいる場所を把握出来る状態だと1番良いですね!
猫のために環境を整えてあげることで飼い主が猫を探したりする負担も減るので、上手く工夫していきましょう!