猫を飼う上で大切なのは「運動が出来る環境かどうか」です。
家の中でも十分に運動出来る環境でないと猫も肥満になってしまいます。
今回は家の中で猫を飼うにあたって、キャットタワーは絶対に必要かどうかを書いていきます。
家の中を猫が過ごしやすい環境にして、猫ちゃんに健康で長生きをしてもらいましょう。
スポンサードリンク
も・く・じ♡
猫に運動は必須!
猫は元々狩りをする動物です。
子猫の時期はもちろん、成猫になっても運動できる環境は整えてあげたほうが運動不足になりづらくなります。
特に避妊手術や去勢手術をしてしまうと運動をしなくなりがちですが、だからこそ肥満にならない対策が必要になります。
猫も人間と同じで肥満になってしまうと、様々な病気の原因となりデメリットしかありません。
猫の肥満によって起こる病気や対策まとめ…食事と環境を見直そう
肥満になってしまう前に、日頃から運動をさせる習慣をつけてあげることが大切です。
家にキャットタワーは必要!
猫にとって1番大切な運動は上下運動です。
ただ走り回るよりも、高いところにジャンプしたり降りたりする運動が1番良い動作になります。
家の中にキャットタワーの代わりになりそうな家具などがあれば上下運動が出来るので問題はありません。
家の中に高い家具や猫が登れそうな場所がない場合はキャットタワーは必要です!
特に家の中に階段がなかったり少なかったりするお家は、キャットタワーを設置して上下運動が出来るようにしておくと猫ちゃんは肥満になりづらくなります。
我が家ではキャットタワーを今までに2つ購入しています。
参考にしてみてください。
こちらは最初に購入したキャットタワーです。
天井に突っ張る形のキャットタワーで、ハムもマロもミコもみんな気に入っていました。
爪とぎも最初から付いているので、キャットタワーが置いてある部屋には新しく爪とぎを用意する必要もありませんでした。
縦型の爪とぎはマロちゃんがお気に入りでしたよ!
新しい家に引っ越してからは毛が引っ付かないファブリック素材のキャットタワーを購入しました。
天井に突っ張る形ではなく据え置きタイプでしたが、しっかり安定しています。
我が家の猫はハンモックが気に入っています。
ハムとマロはあまり食いついてくれませんでしたが、もっと若い猫ちゃんだとキャットタワーについているネズミに食いついてくれると思います。
前に使っていたキャットタワーのフワフワな素材も猫はかなり気にってたのですが、ファブリック素材にしてからは掃除がしやすくなりました。
我が家は多頭飼いなので大きめのキャットタワーを購入していますが、1匹飼いの場合は小さめのキャットタワーもあります。
キャットタワーがあると上下運動での運動量がかなり上がるので、上下運動が家の中で出来ない場合はキャットタワーは必須になります!
小さいサイズのキャットタワーもある
キャットタワーと言っても、天井まである大きいものばかりではありません。
子猫用やシニア用のための小さめのキャットタワーも売っています。
このような小さめのキャットタワーも売っているので、スペースがない場合には小さめのキャットタワーを置きましょう!
キャットタワーは運動の他にも、寝る場所になったり、隠れ家になったりするので、用意しておくとと何かと便利です。
スポンサードリンクキャットタワーは窓際に置くのがオススメ
猫は外を眺めるのが好きです。
高いところから下を見下ろすのが好きなのでキャットタワーから窓の外を見られるようにすると、キャットタワーの1番上の場所が猫の普段の定位置になったりします。
窓際にキャットタワーを設置すると、外を見るためにキャットタワーを登らなければいけなくなるので普段からちょっとした運動が出来るようになります。
我が家でも窓にキャットタワーを設置していつでも外を眺められるようにしています。
キャットタワーに休む場所(ハンモックなど)があると猫の居場所にもなるのであると便利です。
まとめ
家の中で運動できる環境があると猫も肥満になりづらくなります。
猫を外に出さないからといって必ず運動不足になるわけではありません。
運動不足にならないためにも普段から遊び相手をしてあげたり、一人で遊べるような部屋の工夫が必要になってきます。
そのためにも家の中で運動できる環境を整えてあげて、運動不足にならないようにしましょう!
家の中で運動できる環境がない場合はキャットタワーが非常に便利です。
上下運動できる場所を部屋の中に作りましょう!
肥満になってしまうと、どんどん運動しなくなってしまいます。
健康で長生きしてもらうためにも猫ちゃんの暮らす環境を整えることが大切です。