サイエンスダイエット「インドアキャット」を猫に与えてみた感想…便通が良くなりました

サイエンスダイエット

動物病院でよくオススメされる、ヒルズのサイエンスダイエットのキャットフードを猫に与えてみました。

プレミアムキャットフードの中でもヒルズのサイエンスダイエットは有名かと思います。

今回はサイエンスダイエットの原材料や与えてみた感想などを書いていきます。

キャットフード選びに悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。

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ヒルズのサイエンスダイエットとは?

ヒルズのサイエンスダイエットは、高品質なキャットフードブランドの一つです。

猫に必要な栄養素がしっかり入っており、ラインナップも豊富で、市販でも購入できるのが特徴です。

サイエンスダイエットのキャットフードは、健康な猫ちゃんのためのフードだけでも子猫~成猫まで13種類のラインナップがあります。

動物病院に行くと、キャットフードはサイエンスダイエットかロイヤルカナンを薦められるところが多いですよね。

プレミアムフードの中では有名なブランドですね。

インドアキャットを買ってみた

今回私が買ってみたキャットフードはこちらです。

室内猫専用のキャットフードです。

Amazonだと1.8kgで1720円でした。

こちらは、運動量が少ない猫に配慮した栄養素になっているので肥満の心配がある猫ちゃんも安心して与えることが出来ます。

また毛玉ケアもされているので、毛玉をよく吐いてしまう子にも向いています。

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サイエンスダイエットの原材料

サイエンスダイエットインドアキャットアダルトの原材料はこんな感じです。

サイエンスダイエットの原材料

一番最初にトリ肉が書いてあるのはトリ肉をメインに使っている状態なので安心ですね。

着色料やミート類を使っていないのも高評価です。保存料も天然素材を使っているので安心出来ます。

穀物を使っている

サイエンスダイエットで一番残念なのは、穀物が含まれていることです。

サイエンスダイエットには米やとうもろこしなどが入っています。

全部の猫がそうではありませんが、穀物は猫にとって消化をしづらく、下痢を起こしてしまったりアレルギーを起こしてしまう可能性があります。

穀物は猫にとって必要のないものなので、穀物が入っているのはマイナスポイントですね。

ビートパルプが使われている

ビートパルプは、大根の搾りかすです。

特に猫が摂取しても問題ないものではありますが、ビートパルプが含まれていることによって便秘になる可能性があります。

消化しづらい食物繊維なので、一般的には腸を掃除してくれると言われている食物繊維ですが、猫にとってはあまりそういう効果はありません。

私の猫は便秘になっていないので大丈夫ですが、猫ちゃんの体質によってはビートパルプが入っていることによって便秘になりやすくなってしまう子もいるので、最初は様子を見ておきましょう。

サイエンスダイエットを与えてみた

私の家の猫たちは食事に飽きっぽい子が多いので、色々なキャットフードを与えています。

前回まではニュートロのナチュラルチョイスを与えていました。

ナチュラルチョイスは、うちの猫はあまり合っていなかったのか少し便秘気味だったので、今回有名なサイエンスダイエットを試してみようと思いました。

サイエンスダイエットの原材料

一番小さいサイズで1.8kgでした。

1.8kgだと中が小分けになっているので、密封できるチャックなどが必要になります。

でも小分けされていることで、新鮮な状態で食べることが出来るのはうれしいですね。

私の家の場合は3匹の多頭飼いなので、キャットフードがなくなるのは本当に早いです。

粒が三角形で大きめ

中のエサを取り出してみると、形が他のキャットフードと違って変な形をしていました。

サイエンスダイエットの粒

このキャットフードの形は見たことがなかったので新鮮です(笑)

猫ちゃんによっては、噛まないと食べられない大きさかもしれません。

うちの猫は大体噛み砕いてから食べていました。

着色料はもちろん使われていません。

サイエンスダイエット比較

ナチュラルチョイスと比べてみるとこんな感じですね。

サイエンスダイエットの粒の方が大きいです。

匂いは少し強め

サイエンスダイエットの匂いはチキンの匂いが少し強めでした。

今まで与えていたナチュラルチョイスの匂いがあまりなかったので、少し気になるかなーというくらいです。

今までで一番匂いがキツかったのは「カナガン」「シンプリー」でした。

材料、成分的に一番オススメするキャットフードですが、やはり高品質な材料を使っているのか匂いはすごく強かったですね。

カナガンに比べたらサイエンスダイエットの匂いは気になりません(笑)

ただ、匂いはチキンですが猫の好みが分かれそうな匂いだとは思いました。

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サイエンスダイエットを与えてみた感想

サイエンスダイエット比較

実際にサイエンスダイエットのキャットフードを与えてみた感想です。

猫3匹に食べさせてみた感想ですが、食いつきは3匹とも良かったです。

毎回新しいキャットフードに変える度に、食べなかったらどうしようと思うのですが(笑)大丈夫でした。

ヒルズのサイエンスダイエットは、食べなかった場合に返金保証がついているのでその部分でも安心感はありますね。

快便になった

今までニュートロのナチュラルチョイスを与えていたのですが、私の猫に合ってなかったのか全員少し便秘気味になっていたんですね。

コロコロとしたうんちが少量しかないときが結構あったのですが、サイエンスダイエットに変えてからはビックリするほど快便になりました。

1日のトイレ掃除が確実に増えています(笑)

今まで便秘気味で心配な部分があったので、快便になったのは飼い主としても非常に嬉しいです。

早食い防止になる

サイエンスダイエットのキャットフードは粒が大きいので、一気に早食いをする心配がありません。

特にうちの猫マロちゃんはかなりの早食いをするので、結構頻繁に吐き戻しているのですがサイエンスダイエットにしてからは吐いていません。

粒を噛まないと食べられない大きさなのでゆっくり食べられるのは、猫にとっても良いかなと思います。

早食いをする猫ちゃんにはオススメです。

便の匂いはキツイ

やっぱり匂いがキツイフードは便も臭くなってしまうんですね。

ニュートロのナチュラルチョイスのときは、キャットフード自体の匂いもほとんどなかったのでうんちの匂いもほとんど気になりませんでした。

ですが、サイエンスダイエットのフード自体も結構匂いがキツかったのでウンチの匂いも結構キツイです。

カナガンのときもそうでしたが、ウンチをした後はすぐに掃除をしないとすごく匂いが気になるので注意です。

でも個人的に思うのは、快便ならそれが一番だと思うので特に気にしていません(笑)

私の猫は、多分今まで食べてきたキャットフードの中で一番便通が良いのがサイエンスダイエットでしたね。

手軽に購入できるプレミアムキャットフード

サイエンスダイエットは、プレミアムキャットフードの中でも手頃な価格と市販でも手に入りやすいというのが大きなポイントです。

キャットフードの成分を見ると、穀物やビートパルプが入っていることから確実に良い!と言えるものでもないですが、安いキャットフードを与えるくらいなら断然サイエンスダイエットを与えるのがオススメです。

キャットフード選びをする際には穀物やビートパルプ、添加物や着色料などもチェックすると更に健康維持につながっていきます。

新しいキャットフードを与える際には必ず、便の状態などをしっかりと観察しましょう。

便秘や下痢になってしまう場合にはキャットフードが合っていない可能性があります。

猫にも個体差があり、キャットフードにも合う合わないがあるので、猫ちゃんが好む安全なキャットフードを見つけてみてくださいね。

サイエンスダイエットは個人的には便の状態が非常に良くなったので、気に入っています。

ただ、成分がどうしても気になってしまうところですが…その辺は様子を見ながら飽きないように上手く色々なキャットフードを使っていこうと思います。

キャットフード選びの参考になれば嬉しいです。