動物病院は定期的に連れて行こう…猫の飼い方の相談や病気の早期発見にもつながります

マロちゃん

動物病院は病気の診察だけでなく様々な相談が出来ることをご存知でしょうか。

私も実際に猫を拾った当初からお世話になっている動物病院がありますが、様々な悩みの相談をして猫の飼い方について教えてもらいました。

今回は動物病院に定期的に行ったほうが良い理由を書いていきます。

動物病院に行くのが不安な方や、どのタイミングで行けば良いのか悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。

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も・く・じ♡

動物病院に行くタイミング

猫を動物病院に連れて行くのは病気の疑いがあるときやワクチン接種が多いと思いますが、猫の飼い方に関して不安なことや悩みがある際にも相談に行くことをおすすめします。

動物病院の獣医さんは猫に関してはプロなので不安に思うことは何でも相談出来ます。

動物病院では病気の治療だけでなく下記の場合でも対応してくれます。

  • 猫を拾ったとき
  • 定期の健康診断
  • 心の病気
  • 爪切り
  • キャットフードについて
  • 予防接種

病気以外での動物病院へ行くタイミングをチェックして、気軽に足を運べるようにしましょう。

猫を拾ったとき

猫を拾ったときにまずやることは動物病院へ連れて行く、又は電話することです。

私も今飼っている猫たちは拾った猫ですが、診療時間外だったので動物病院へ電話して病院に行くまでの対処を聞いて、診療時間になったら連れていきました。

診療時間外の場合でも緊急を要する場合には診察をしてもらえる動物病院もあります。

動物病院では拾った猫の健康診断をして、飼う際に必要な猫用品やキャットフードなど色々教えてもらえます。

私も今まで猫は飼ったことがなかったのですが、動物病院の獣医さんに飼い方を1から教えてもらうことで特に困ることもなく猫を飼うことが出来ました。

猫を飼う際に困ったことや悩みがある場合にはまず獣医さんに相談するのが一番です。

獣医さんはたくさんの猫を見てきているので心強いです。

猫の定期健康診断

健康な猫でも1年に1回くらいのペースで健康診断へ行きましょう。

人間と同じように猫も血液検査や尿検査をすることが出来ます。

精密検査でしか発見できない隠れた病気もあるため、定期的な健康診断は大切です。

定期的な健康診断を行うことで、その都度不安に思っていることや悩みなどを相談することができます。

少しでも普段の猫ちゃんとの生活で気になることがあれば定期健診の際に動物病院で相談するのがおすすめです。

心の病気

猫にも心の病気があります。

その代表の1つに「分離不安症」や「ウールサッキング」があります。

身体の表面に出ている病気だけでなく、動物病院では心の病気の診察もしてくれます。

実際に私もウールサッキングのときに相談したことがありますが、対処法や家の中での生活などを教えてもらいました。

猫の病院は「動物病院」しかないので、心の病気だとしても動物病院へ行き相談してみましょう。

今では猫の心の病気に特化した獣医さんもいるので、専門の動物病院を探してみるのも手だと思います。

爪切り

家の中で猫を飼っていると爪を切ってあげる必要があります。。

ですが猫ちゃんの中には暴れてうまく爪切りが出来ない子も多くいます。

そういう場合には動物病院で爪を切ってもらいましょう。

私もミコちゃんを動物病院で引き取った際に「爪切りがどうしても出来なかった場合には来てください」と言われたことがあります。

どんなに暴れる猫ちゃんでも獣医さんは慣れています。

爪が切れないからといって猫のツメが伸びっぱなしになると巻き爪になってしまうためとても危険です。

爪切りだけで行くのは微妙…と思う方が多そうですが、動物病院はそういう困ったときにも気軽に行ける場所です。

キャットフードの相談

今はキャットフードでもたくさんの種類のものが売っています。

初めて猫を飼うとなるとたくさんある種類のキャットフードの中からどれを与えていいか迷ってしまう方は多いです。

そんなときも獣医さんに相談してみましょう。

猫ちゃんの体調や体型からおすすめのキャットフードを提案してくれます。

私も実際に「歯みがきになるキャットフードないですか?」と質問したことがあり、T/Dを紹介してもらいました。

その猫ちゃんに合ったキャットフードを紹介してもらえるので、どのキャットフードを与えたら良いのか不安な場合には獣医さんに相談してみることをおすすめします。

予防接種

猫のワクチン接種は動物病院でしか受けることが出来ません。

年に1回はかならずワクチン接種をして、ウイルス感染を予防しましょう。

家の中で飼われている猫もウイルス感染する可能性があるため、家猫外猫関係なくワクチン接種は必須になります。

猫風邪はワクチン接種でしか予防することができないので、定期的に動物病院へ行きましょう。

私の猫たちはワクチン接種へ連れて行くついでに健康診断もしてもらっています。

動物病院は対応が良いところを選ぼう

動物病院は場所によって対応が良かったり悪かったりします。

1つの場所にこだわる必要は全くないので、少しでも「嫌だな」と感じたら別の動物病院も検討することが大切です。

動物病院の対応が悪い場所をかかりつけにしてしまうと、いざというときに対応してもらえないことがあるので緊急時の対応をしてもらえるかどうかもチェックしておきましょう。

私は対応の良い動物病院に出会えたのでハムちゃんマロちゃんを拾ったときも、ミコちゃんを引き取ったときや亡くなったときにも診療時間外であっても良い対応をしてもらえました。

猫を飼ってたら動物病院はずっと付き合っていくことになるので、かかりつけの病院は慎重に選びましょう。

動物病院は気軽に行ける場所にする

動物病院は病気のときや予防接種のときのみにするのではなく、猫ちゃんに対する不安や悩み事を相談する場所として認識していると気軽に足を運べるようになります。

猫ちゃんも動物病院を嫌なイメージにしないためにも普段からキャリーバッグに入れる練習をしておきましょう。

キャリーバッグに入れる練習をしておくことで、動物病院へ行くのがかなりスムーズになりますよ。

猫は動物病院が嫌いなイメージがあるので、いざというときにだけ動物病院に行けば良いと考える飼い主さんは多いですが放置することで悪化する病気もあるため、すぐに行けるように普段から病院に対して恐怖心をなくしてあげることが大切です。

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まとめ

動物病院は猫ちゃんの相談や健康診断などで定期的に行ける場所にしましょう。

猫が病院嫌いだから、行くのが大変だから、などで病院に行くのを遅らせていると症状が悪化する可能性が高くなります。

猫が健康な状態のときから健康診断などで定期的に病院に通うことで、気軽に病院に行けるようになり病気の早期発見にもつながります。

動物病院は猫の病気はもちろんですが、ちょっとした悩みや不安なことも相談にのってくれます。

猫の飼い方や、飼っていてわからないことがある場合には動物病院で相談しましょう。

動物病院は普段全く行かない場所なので足取りが重くなってしまいがちですが、猫のためにも定期的に行くことをおすすめします。