私が飼っている猫ちゃんは拾った猫なんですけど、なんとロシアンブルーなんですね。
ロシアンブルーといえば高貴な猫というイメージが強いかと思いますが、今回は実際に飼っている体験談も含めてロシアンブルーの性格や魅力などを書いていきたいと思います。
ロシアンブルーを飼おうと思っている方や、どんな猫かわからない人もロシアンブルーの魅力を知ってみてくださいね!
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も・く・じ♡
ロシアンブルーの性格
猫ちゃんの中にも色々な性格の子が居ますが、ロシアンブルーの基本的な性格を書いていきます。
実際に飼っていても思いますが、ロシアンブルーは猫の中でも飼いやすい種類と言われています。
ロシアンブルーの猫ちゃんを飼おうと思っている方はぜひ読んでみて下さい!
ツンデレな猫
猫と言えば自由気ままでマイペースな子が多く、ロシアンブルーも自分勝手な性格の子が多いと思われていますが実はそうでもないんです。
ロシアンブルーは一般的に「犬のような性格」と言われており、飼い主に忠実な猫ちゃんが多いです。
では何でツンデレなのかというと、ロシアンブルーの猫ちゃんは臆病な子が多いので慣れるまでに時間がかかります。
慣れるまでは距離を置かれることが多いところが「ツン」の部分ですが、慣れてしまえば飼い主に忠実になってくれるので「デレ」の部分に変わります。
なので飼い主には忠実でいつも傍に居ることが多いですが、知らない人が来ると警戒心が強いのでどこかへ行ってしまうことも多いです。
実際に私が飼っているハムちゃんも、外出先から帰ってくると必ずと言っていいほど玄関までお出迎えをしてくれます。他の猫は全く来ません(笑)
寒い冬の日でも必ず玄関まで来て待っています。
飼い主だけに懐く姿はとても可愛いですよ!
ちなみにうちの猫のハムちゃんは、赤ちゃんの頃から人間に育てられてきた猫なので、初めて家に来た人でも誰にでもスリスリいきます。
育ってきた環境で多少は性格が変わりますね(笑)
あまり鳴かない
実はロシアンブルーは「ボイスレスキャット」と言われるくらい鳴かない猫ちゃんなんです。
もちろん子猫時代には「にゃーにゃー」と鳴きますが、一般的には大きくなると滅多に鳴かなくなると言われています。
基本的なロシアンブルーの猫ちゃんは鳴かないと言われていますが、うちのハムちゃんは「ご飯くれ」「扉あけろ」「触るな」「遊べ」ってときに鳴くので、かなり鳴いています…(笑)
毎日何かしらを鳴いて訴えてくるので、その子の性格によるのかもしれません。
ロシアンブルーでも色んな猫ちゃんがいますね…!(笑)
大人しい
ロシアンブルーの猫ちゃんは、基本的に大人しいです。
あまり鳴かないという項目にも繋がりますが、大人しいため、暴れまわることがあまりありませんしイタズラもしません。
私は3匹猫を飼っていますが、他の猫が運動会をしていても、ハムちゃんだけはキャットタワーの上から高みの見物をしていることが多々あります(笑)
そういう部分も初めての猫を飼う人にとっては嬉しい部分だと思いますね。
抱っこは嫌がったとしても、人の傍に居ることが多いので静かに過ごしていることが多いです。
とても大人しい性格なので、静かな環境を好みます。
運動が好き
大人しいロシアンブルーですが、実は運動も大好きです。
ロシアンブルーといえば、スラッとした体型が特徴的ですがそれを維持するためには運動はかかせませんよね。
多頭飼いをしている場合は猫同士で勝手に遊んで運動してくれるのでそこまで気にしなくてもいいかもしれませんが、一匹のみで買っている場合には飼い主が積極的にコミュニケーションとして遊んであげましょう!
おもちゃも猫ちゃんの好みがあるので、喜んでくれるおもちゃを見つけましょう!
ロシアンブルーの特徴
ロシアンブルーにはどういう特徴があるのか、実際に飼っているハムちゃんの画像と共に紹介します。
ペットショップでもロシアンブルーを見かけることはよくあるかと思います。
見た目的にも非常に特徴がある猫なので、人気のある種類です。
瞳がエメラルドグリーン
ロシアンブルーの特徴として、瞳の色が非常に独特な色をしています。
猫の瞳の色は種類によって様々ですが、ロシアンブルーは綺麗なエメラルドグリーン色です。
純血のロシアンブルーの瞳はパット見でもわかるほどのエメラルドグリーン色です。
うちのハムちゃんは純血ではないので黄色っぽい緑ですが、今でも少しずつ目の色が緑っぽく変わってきています。
1年前までは真っ黄色だったのですが、最近緑がうすーく出てきました。
猫の目の色は成長すると変わる…生後1ヶ月頃はみんな青色の瞳
こちらの記事でハムちゃんの目の色の変わり方がチェックできます。
毛は柔らかくサラサラ
ロシアンブルーは、ブルー色の毛をしています。ブルーと言ってもグレー色ですが、一般的にはグレー色をブルーと言います。
ロシアンブルーの特徴として、毛が非常に細くツヤがありサラサラです。
私が飼っているハムちゃんです。
私が飼っている猫も、他の2匹に比べてハムちゃんだけは触り心地が全然違います。
モフモフ、と言うよりはサラサラふわふわ、という表現が近いですね。
被毛については、他の猫と触り比べをしてみると確実に違いが分かるかと思います。
瞳も被毛も佇まいも、高級感がある猫ちゃんです。
口角が上がっている「ロシアンスマイル」
この「ロシアンスマイル」は、私もハムちゃんを飼ってから知ったことなんですが、ロシアンブルーは口角が微妙に上がっているのが特徴です。
口角が上がっていることから、笑っているように見えるので「ロシアンスマイル」と呼ばれています。
私のハムちゃんも、よく見ると口角が上がっています。
こんな感じです(笑)
スポンサードリンク毛が細いので掃除はこまめに!
ロシアンブルーは毛が細いので見づらいです。
なので床に毛が落ちていたり布団にくっついてたりしても中々気が付きません。
毛が溜まってしまうと、毛を吸い込んだりしてアレルギーになってしまう可能性もあるので、こまめに掃除する必要があります!
少しでもアレルギーにならないためにも空気清浄機やルンバ、ブラーバなどの使用をオススメします!
猫は基本的に抜け毛は多いので掃除が大切ですよ!
ロシアンブルーは大人しいので猫初心者にオススメ
実際に私もロシアンブルーを飼ってて思いますが、大人しくて飼い主に忠実な種類の猫ちゃんです。
猫自体がそんなに手のかかる生き物ではないので飼うのも楽ですが、ロシアンブルーはさらに飼いやすいです。
子猫の状態ならすぐに人間に慣れるので心配はいりませんが、少し大きくなった状態から飼うとなると警戒心が強いので慣れるまで時間がかかるかもしれません。
ですが、慣れてしまえば飼い主に常に寄り添ってくれる可愛いパートナーになってくれますよ。
そしてロシアンブルーを飼う際に、一つだけ気をつける点があります。
ロシアンブルーは、ご飯もよく食べますし運動もたくさんします。
家猫はどうしてもたくさんご飯を食べて、運動が疎かになってしまうことが多いので肥満には注意しましょう。
肥満にならないためにも猫ちゃんの食事はこだわることをオススメします。
子猫のキャットフードの選び方と注意点…成猫用のエサはダメ!
子猫のうちから良い食事を与えることで、丈夫な体づくりが出来て肥満にもなりづらくなります。
それさえ気をつければ、初めて猫を飼う方や大人しい猫ちゃんを好む人にはオススメです!
猫ちゃんと出会う方法は下記の記事をチェックしてみてくださいね!
ちなみに私が飼っている猫ちゃん(ハムちゃんも含め)は、みんな捨て猫でした。
捨て猫や里親募集をしている猫ちゃんでも賢い子や可愛い子はたくさんいるので、猫を飼おうと思った場合まずはそちらからチェックしてみてほしいです。
猫を飼っている方も、これから飼おうと思っている方も、ロシアンブルーについて参考になれば嬉しいです!
我が家の猫たちの写真はインスタグラムに随時アップしているので良かったら記事下のプロフィール欄からチェックして見て下さい(ΦωΦ)