猫を飼っていると必ずと言っていいほど飼い主が何か作業をしようとしてるときに限って邪魔をしてきます。
猫が邪魔をしてくる理由とその対策について書いていきます。
実際に我が家の猫たちも甘えん坊なので何か作業をしようとすると毎回邪魔をしてきます。
猫に邪魔をされて悩んでいる方の解決につながれば嬉しいです。
スポンサードリンクも・く・じ♡
猫が邪魔をしにくる理由
猫は忙しいときに限って邪魔をしにきます。
パソコンで作業をするときや勉強をするとき、急いで外出するときなどなど…当たり前のように目の前にやってきます。
普段は寝ていることが多い猫ですが、何か作業をするときに限って邪魔をしてくるのには猫ちゃんなりの理由があります。
構って欲しい
テレビを見ているときに目の前にやってくるときや、パソコンのキーボードの上に乗って作業を阻止してくるときは構って欲しいことが多いです。
パソコンのキーボードは特に何回退かしてもすぐにまたやってくるので、そういうときは諦めて少し遊んであげると猫ちゃんも満足します。
作業をしようと思った時に邪魔をしてくるのは構って欲しい合図なので抱っこしてあげたり撫でてあげましょう。
遊んでいると思っている
新聞を読んでいるときや、ボールペンや鉛筆を使って勉強をしているときに邪魔をしてくる猫ちゃんは遊んでくれていると勘違いしていることが多いです。
新聞はカサカサと音がしますし、ボールペンや鉛筆は文字を書いてたりすると長い棒がちょこちょこ動くので、猫ちゃんも見ててウズウズしてしまいます。
我が家でも娘が鉛筆で宿題をしているときに猫が鉛筆にスリスリしたりして邪魔をしてしまうことはしょっちゅうあるので、その場合はどうしようもないので猫が入れない空間で勉強をするのが1番です。
最初はそこまで気にしてなかった娘も宿題が進まないことに気がついたので、今では娘が宿題をしているときは猫を部屋に入れないようにしています…。
欲求がある
邪魔をしてきている状態で、よく鳴いたりスリスリしてくる場合には何か欲求がある可能性が高いです。
「トイレが汚い」「ご飯が食べたい」「遊びたい」など…何かしら飼い主に欲求していることがあります。
邪魔をしてきたらとりあえずトイレのチェックをしたりご飯が足りているかどうかのチェックをしてみましょう。
欲求が解消されるとアッサリ自分の居場所に戻って眠ってしまうことも多々あります。
猫って意外と欲求してくることが多いので、何か足りてないものがないか確認してみてくださいね。
猫が邪魔しにくる対策
猫が邪魔しにくる対策を紹介します。
基本的に猫が邪魔しにくるのは構って欲しいから、という理由が多いです。
なので、いつでも撫でられるように作業をするスペースの近くに寝床や猫の場所を作ってあげると安心して寝ます。
私はいつも仕事をする際に邪魔をされていたのでパソコンとキーボードの間の空間に猫用クッションをこんな感じで置いています。
そのおかげで仕事中は毎回その場所で眠るようになりました(笑)
飼い主の目の届く場所に眠りたいマロさんは仕事中はずっとこの場所で眠っています。
我が家の猫たちは、仕事部屋で目の前の寝床を作ってからは邪魔しにくることがかなり減りました。
飼い主の傍に居たい、という猫ちゃんも多いので猫ちゃんの居場所を作ってあげることで安心することもあります。
スポンサードリンク実際に猫に邪魔をされている画像
我が家の猫たちは私が一人で仕事をしている際は邪魔をしなくなったのですが、普段外で仕事をしている旦那がたまに家で仕事をするとびっくりするくらい邪魔しにきます。
まずは猫2匹で旦那の仕事用のイスの取り合いをします。(旦那が外で仕事のときは全く見向きもしないイス)
仕事はさせまい!とキーボードの上に乗るハムちゃん。
構って欲しいから旦那の手の上におしりをのせるハムちゃん。
基本的にハムちゃんがさみしがりやなので、旦那が家に居るときはずっと構って~って何かしら邪魔しています(笑)
娘が学校へ行くときもハムちゃんはお邪魔しに来ます。
ランドセルをクッション代わりにして学校へ行かせないハムちゃん。
こんな感じで、相手にしてもらえそうな瞬間を狙って色々なところで猫は邪魔しに来ます。
この邪魔しにくる行動も猫を飼っている方の特権ですね!
猫好きからしたらこの行動がたまらなく嬉しいんですよね。
まとめ
何か作業をしようと思った時に猫が邪魔しにくる理由は以下の通りです。
- 構って欲しい
- 遊んでくれていると勘違いしてる
- 何か欲求がある
これらの対策は…
- 構って欲しい→作業スペースの近くに猫の居場所や寝床を作る
- 遊んでくれていると勘違いしてる→猫が入れない空間で作業をする
- 欲求→トイレや食事などをチェック
こんな感じですね。
邪魔しにくる猫ちゃんは甘えん坊だったり寂しがりやな子が多いので、満足するまで構ってあげるのも1つの方法です。
猫が邪魔をしてくるのは正直うっとおしいときもありますが、それも含めて猫ちゃんとの生活を楽しんで下さい!