猫を連れて引っ越しをする際に注意することまとめ…新居でネコを迎え入れる環境を整えておこう

投稿日: 326 views

マロとハム

猫は家につくという言葉があるように、猫は縄張りを大切にします。

なので、猫にとって引っ越しはかなりストレスになります。

ですがどうしてもやむを得ない理由で引っ越しをする場合、猫のストレスを最小限にして引っ越したいものですよね。

実際、私が数ヶ月前にハムちゃんとマロちゃんを連れて引っ越しをしているので、そのときの実体験込みで猫の引っ越しについて気をつけた方がいいことなどを書いていきます。

これから猫ちゃんを連れて引っ越しを控えている方に少しでも参考になれば嬉しいです。

スポンサードリンク

引越し前の準備

猫はいつもぐーたらしているように見えますが、実は飼い主や家の中をしっかり観察しているのでちょっとした変化も感じ取っています。

特に引っ越しの準備期間は、荷物をまとめたり、ゴミがたくさん出たり、と家の中がスッキリしていくことなどの変化がたくさんあります。

猫ちゃんにとって引っ越し前後はストレスを感じやすい環境になります。

引っ越し準備をし始めると、飼い主自身がバタバタするので猫にあまり構えなくなってしまう方も多いかと思います。

引越し準備の際には、猫とのコミュニケーションも忘れないようにしましょう。

猫ちゃんが気に入っているおもちゃで「毎日○分」と決めて遊んであげるのも1つの方法だと思います。

引越し先の動物病院を探しておこう

遠くへ引っ越しをすると、今まで通っていた動物病院には通えなくなります。

猫にとって引っ越しはかなりストレスが溜まるので思わぬ病気にかかってしまう可能性もあります。

引越し後に体調が悪くなってしまったときに、すぐに動物病院へ連れていけるように事前に調べておくと安心です!

食事をしない、トイレに行かない、脱毛、などの症状が続く場合はストレスが原因の可能性があるため早めに病院へ連れていきましょう。

引越し当日は猫を静かな部屋に隔離しよう

大体の人が、引っ越しをする際に引越し業者に依頼するかと思います。

引越し業者に依頼した場合、1日で旧居から荷物を運び出し、新居に運び入れることが出来るので、業者が荷物を出し入れしている際には猫は静かな部屋(人が出入りしない場所)に隔離しておきましょう。

お風呂でも、空っぽになった部屋の中でもOKです。

引越し作業はかなり時間がかかるので、トイレ、お水、エサも忘れずに置いておきましょう。

猫が安心できるように、猫がいる場所に使い慣れているタオルや飼い主の臭いがついた服なども一緒に入れておくと多少は安心出来るかと思います。

そして、一通り落ち着いて業者の方がいなくなってから猫ちゃんを家の中に開放してあげましょう。

ビビリな猫ちゃんはペットホテルに預けるのもOK

怖がりな猫ちゃんがいる場合や、引越し当日に猫まで手が回らないかもしれない、という方はペットホテルを使うという手もあります。

引越し業者が来る前にペットホテルに猫を預けて、新居を猫ちゃんの落ち着ける環境にした後で引き取りに行きます。

ですが、やっぱりペットホテルも猫ちゃんからすると知らない場所なのでかなりのストレスが溜まります…。

信頼できるペットホテルがあったりする場合にはペットホテルに預けて引越し作業に集中する方も多いようですが、こればっかりはどちらが良いとは断言できません。

飼い主さんの判断になります。

引越し業者に依頼しない場合

自分たちで引越し作業をする場合、荷物を運ぶのに結構時間(日数)がかかります(笑)

実際、私は引越し業者に依頼せず自分たちで引っ越し(荷物運び)をしました。

自分たちで荷物を運ぶとなると少しずつ運ぶことになるので、家の中が少しずつ空っぽになっていきます。

家の中が変化していくのを猫は嫌がると言いますが、うちの猫は特に変わりなく毎日を過ごしていました。

ですが自分で荷物を運ぶとしても、引越し業者に依頼するとしても、1番気をつけたいのは「猫の荷物は最後に運ぶこと」です。

キャットタワーが家にあるのなら、解体するのは引っ越しをする最終日にしましょう。

猫が普段使っているものを早々に片付けてしまうとそれこそストレスが溜まってしまいます。

私も自分たちの荷物は早々に新居に持っていきましたが、猫関係の荷物は1番最後の本引っ越しの日にまとめて持っていきました。

猫が生活している空間を最後まで崩さないのが、ストレスを少しでも減らすポイントです。

スポンサードリンク

新居へ猫を移動させるタイミング

猫を新居に移動させるタイミングは、新居の家具や荷物がある程度片付いてからが理想です。

猫が落ち着ける空間(猫部屋)を新居に作ってから猫を新居に入れると、猫も馴染みやすくなります。

旧居で使っていたものをたくさん置いておくと安心します。

家具が来る前に猫を新居へ連れて行ってしまうと、家具を搬入する際に毎回猫をどこかへ隔離しなければいけなくなるので正直可哀想ですし、人が苦手な猫ちゃんだと更にストレスが溜まってしまいます。

ある程度家具も荷物も落ち着いた状態なら、飼い主が猫の相手をするのにも余裕が出るので猫にとっても飼い主にとっても良い環境が作れます。

猫の移動は飼い主と一緒に!

猫を新居に移動させる場合には飼い主さんと一緒に行きましょう!

車移動の場合でも、飼い主さんが近くにいるだけでも安心します。

うちの場合、ハムもマロもキャリーバッグに入れた状態での車移動で、車に乗り始めてからは結構大きな声で鳴きましたが、30分超えた辺りである程度は車の中での移動が慣れてくるので大人しくなりました。

猫も車酔いする可能性があるので、様子がおかしいと思った場合には休憩を挟みましょう。

猫のトイレは旧居で使っていた砂を持っていく

猫は縄張り意識が強い動物です。

新居に行った際に自分の臭いがないと不安になり、トイレに行くのも我慢してしまって膀胱炎になる猫ちゃんもいます。

なので、旧居で使っていた砂をあえてそのまま新居へ持っていきましょう。

自分の匂いのするものがあるだけでも猫は落ち着くので、トイレの砂は新品のものにせずに古いものをそのまま使ってください。

ハムちゃんもマロちゃんも古い砂を置いておいたので、新居に移動してから2時間後には普通におしっこをしていたので安心したのを覚えています。

引っ越しは精神的なストレスが強いので、膀胱炎になる子が多いとも聞くので注意して観察しておきましょう。

2日くらいは注意して猫を見ておき、トイレに行ってる様子がない場合は病院へ連れて行く必要があります。

新居では猫を放置することが大切

新居に猫を連れて行くと、大体の猫は隅っこに隠れて震えます。

ハムちゃん

ハムちゃんがまさにそれだったのですが、新居に着いたら隠れる場所を作ってあげるとすぐに突っ込んで隠れるのでそっとしておきましょう。

隠れている場所から無理に引っ張り出そうとすると引っかかれたり、怖がって別の場所にダッシュで隠れてしまいます。

うちのハムちゃんの場合は、人間が家に居る間は全く動く気配がありませんでした。

なので、2時間ほど買い物へ行って家の中を猫だけにする時間を作った結果、家に帰ったときには自由に歩いていました(笑)

家の中を猫だけで放置することで人間がいなくなった静かな家の中を探検します。それである程度は慣れます。

無理に家の中に慣れさせようとするのではなく、放置して外に遊びに行くくらいのほうが猫のペースで家の中を探検出来るので放置しておきましょう!

マロちゃん

ちなみにマロちゃんですが、新居に到着した瞬間「ニャーニャー」鳴きながら走り回って家の中を探検してたので、かなりのレアケースな行動だったと思います(笑)

ハムちゃんのような行動をするのが一般的な猫だと思うので、どうしても隠れて出てこない場合には一旦猫を放置して人間は外へ遊びに行きましょう。

新居には大体1ヶ月くらいで慣れる

一般的には猫が新居に慣れるのは1ヶ月前後と言われています。

もちろん個体差があるので、慣れるのが早かったり1ヶ月以上かかってしまう子もいますが徐々に慣れていきます。

うちの猫たちは、新居に来てから1週間くらいで慣れました。

旧居にあった家具や猫がお気に入りのおもちゃなどが新居にたくさんあればあるほど、慣れるのも早いかと思います。

そして、猫が新居に慣れるまでは脱走に注意しましょう。

窓を開けるときや、玄関を開ける時など、新居に慣れていない猫は1番脱走の機会を伺っています。

室内で猫を飼う場合には、室内だけで生活させるようにしましょう。

引っ越し前後は、飼い主がバタバタしてしまうので猫ちゃんも不安な気持ちになりやすいです。

引っ越しの際は少しでも猫ちゃんのストレスを減らして、飼い主も猫も快適に過ごせるようにしたいですね!

マロとハム

ハムちゃんとマロちゃんは特に食事や排泄などのトラブルもなく、のんびり新居で過ごしています。

引っ越し直後は業者さんが家の中に入ってくることもちょくちょくあったのですが、人見知りを全くしないのですぐに業者さんへスリ寄っていくので困ったもんです…。

それでも、特にストレスで病気になったりせずに引っ越しを終えることが出来たので良かったです。

猫の引っ越しまとめ

長くなってしまったので簡単にまとめておきます。

引越し前

  • 引越し先での動物病院を探しておく
  • 猫とのコミュニケーションを忘れずに!
  • 猫用品は引っ越し直前まで旧居に残しておく
  • 猫砂は捨てない

引越し当日

  • 荷物運びの際は猫を人が出入りしない部屋に隔離しておく
  • 猫を新居に連れて行くのは一番最後
  • ペットホテルに預けるのもあり

引越し後

  • 新居には猫が隠れられる空間を作る
  • 新居で猫が怖がっている場合は放置する
  • トイレの砂は旧居で使っていたものを使う
  • トイレとエサは猫の近くに置いておく
  • 脱走しないように注意する
  • 家の中で猫だけになる時間を作る
  • 大体1ヶ月くらいで慣れる

こんなところでしょうか。

新居に猫が来た時は、ほふく前進で歩いていたのでどうなることかと心配しましたが、徐々に慣れていきました。

最初はハムちゃんがビクビクしすぎて不安だったのですが、今では堂々とひっくり返って眠っています(笑)

飼い主がアタフタしていると猫も不安になってしまうので、猫との引っ越しについて少しでも事前に情報を入れておくと余裕を持って行動が出来るかと思います。

猫ちゃんとの引っ越しで少しでも参考になれば嬉しいです。

関連記事

子猫を拾って数日で先住猫とはすっかり慣れました…新しく猫を飼う時に気をつける事は怒らない事

先日記事を書きましたが、子猫を病院から引き取りました。その時についてはこちらで紹介しています。 合わせて読みたい子猫を拾って数日で先住猫とはすっかり慣れました…新しく猫を飼う時に気をつける事は怒らない ...

猫を外飼いにしなかった理由と室内飼いにして良かったと思った事まとめ

今回は猫をどうして室内飼いにしたのか…と言う話をしたいと思います。 僕の中では最初から猫を外猫にすると言う選択肢はありませんでした。 外飼いと室内飼いの違いについて今回は書きたいと思います。

猫の多頭飼いをする際のコツや注意点…初対面は必ず威嚇します

私は猫を多頭飼いしています。 以前は3匹でしたが、今は2匹になりました。先住猫がいる状態で子猫を迎え入れた経験があります。 今回は猫を多頭飼いするときの注意や、先住猫がいる状態で子猫を引き取った際のコ ...

先住猫がいる状況で野良猫を引き取って半年後の変化をまとめてみた【猫社会にも変化が】

捨て猫を放っておけないタイプ、でろりんです。 ひょんな事で、病院で里子に出されていたサビ猫を飼うことになったのが2014年11月のことです。 この記事を書いている今現在は2015年7月なので、半年とち ...

先住猫が二匹いる状態で子猫を引き取って一ヶ月が経ちました…最初仲悪くても放置してれば仲良くなるから安心ですよ

11月の頭に動物病院で引き取った子猫のミコちゃんですが、先住猫とも今ではすっかり慣れて元気になりました。 今回は二匹の先住猫がいる状態で新しく子猫を拾ったらどうなるかって事を紹介しておきたい。 前回拾 ...

Copyright© ねこほう , 2017 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.