舌を出したままのミコちゃん
完全室内飼いの猫ちゃんと過ごしていると、たまーに猫が舌を出したままの状態でボーッとしていることはありませんか?
舌を出したままの状態ってちょっと間抜けで可愛いですよね。
今回はなぜ舌を出したままにするのか、どういう状態なのかを書いておきたいと思います。
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も・く・じ♡
舌を出したままになる理由
猫が舌を出したままボーッとしているのは、単純にしまい忘れているだけ、ということが多いです。
いやー笑っちゃいますね。
私も最初は舌を出したままの猫を見て「病気かな?大丈夫かな?」と心配になったことがありました。
舌をしまい忘れているのは本当に一時的なものなので、飼い主が話しかけたり笑ったりすると気がついてスッと戻してしまう猫さんも多いです。
毛づくろいで疲れてしまい忘れる
うちの猫もよく舌をしまい忘れることがあるのですが、毛づくろいの最中や後に舌が出ていることが多いです。
猫はきれい好きなので、舌がブラッシングの代わりになっており暇があれば毛づくろいをしているのですが、全身毛づくろいをすると舌をたくさん動かすことになるので結構疲れるんだそうです。
毛づくろいの最中などで声をかけて舌が出ている場合、顎が疲れて一時的に舌が出てしまっている状態です。
リラックス状態だと舌が出やすい
完全室内飼いの猫ちゃんに舌を出す子が多い理由は「リラックス状態になっているから」です。
飼い主とずっと一緒にいれる環境だと常にリラックスした状態です。なので、ご飯を食べた後、毛づくろいをした後、睡眠中も舌をしまい忘れていることが多く見られます。
つまり、舌をしまい忘れている猫ちゃんは安心している証拠なので非常に良いことだと思います。
舌が出やすい猫の種類がある
猫の中で舌が出やすい種類は、下顎が小さい種類です。
長毛種などで顔がコロンッとしている種類(ペルシャやチンチラなど)は、他の種類に比べて舌が出やすいと言われています。
とは言っても、猫によって個体差もあると思うのでどの種類でもしまい忘れることはあります。笑
うちの猫は、ミコちゃんは頻繁に舌をしまい忘れていますがマロちゃんは舌を出しているのを全く見たことがありません。
スポンサードリンクグッタリしている場合は病気の可能性あり
正常な猫だと舌を出しているのは一時的なもので、すぐに口の中に戻すことが多いです。
ですが、グッタリしていたり、ヨダレが出ていたりして、舌が常に出しっぱなしになっていると病気の可能性が高いです。
舌が常に出しっぱなしになっていると、何かしらの理由で舌が口の中へしまうことが出来ない状態になっています。
猫は自分で伝えることが出来ないので食事量やトイレなど、普段の様子に変わりがないかよく観察しましょう。
様子がおかしいと思う場合は放置せず、早めに動物病院へ行き診察をしてもらいましょう。
舌をしまい忘れている猫に出会えたらラッキー
完全室内飼いをしている猫でも、舌をしまい忘れているところに出会うことは中々ありません。
見つけたとしても、カメラを構えている最中に舌をしまってしまうことが多いので写真なんか滅多に撮ることが出来ないんですよね。
舌をしまい忘れている猫ちゃんに出会うことはそうそうないので、見つけたらラッキーだと思います!笑
ハムとミコの舌しまい忘れ画像
うちの猫の舌しまい忘れ画像でも紹介したいと思います。
マロちゃんは舌をしまい忘れることがほぼないので、写真がないのが残念です…。
まずはミコちゃん
一番上の写真と同時刻なのですが、中々舌をしまわなかったので可愛い写真を撮ることが出来ました。
「テヘペロッ」と言いそうなこの感じが可愛いですよね。
結構気に入っています。親ばかです…。
そしてハムちゃん
ハムちゃんは目つきがキツイのでミコちゃん以上に間抜け感が強いですね…。
画像は2枚しかないのですが、こんな感じで猫が舌を出しているとちょっとバカっぽく見えてしまうのです。
でも実際舌を出している理由が「ただのしまい忘れ」なので、その抜けている感じがまた良いですよね!笑
猫を飼っている方は、猫が舌のしまい忘れをしていないか注意深くチェックしてみてくださいね。