寒い冬になると猫に必要なのが、防寒対策です。こたつがあればそれだけでOKなのですが、まだこたつを出すほどでもない時期の対策を紹介したいと思います。
こたつだったら人間も猫も暖まれますが、今回は猫のためだけの防寒対策です(笑)
良かったら参考にしてみてください。
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も・く・じ♡
猫用ホットカーペット
私の家では、子供がいるのと個人的に使うのが怖いのでファンヒーターと遠赤外線ヒーターは使っていません。
かなり寒い場合は暖房かこたつを使っています。なので、かなり寒くならないと暖房やこたつは出さないので猫は寒がります。
人間が寒くなくても猫は寒さに弱く、風邪をひきやすいと聞いたことがあるので、いつも秋くらいになってくるとペット用のホットカーペットを出します。
家で使っているのはペット用ホットカーペットのMサイズです。犬でも猫でも使えます。
前まではSサイズを使っていたのですが、さすがに3匹になると取り合いになってしまうのでMサイズを買いました…笑
ホットカーペットは電気代がかなり安いです。一時間で0.5円なので電気代を気にせずに使うことが出来ます。
猫用ホットカーペットの使い方
私の家では、ホットカーペットはそのまま置いておくのではなくダンボールにいれて使っています。
理由は猫はダンボールに入るのが好きなのと、ダンボールに入れたほうが暖まるかな?と思ったからなんですがあまり変わらないっぽいです。
写真撮影をするときに、ワラワラと集まってきて中に入って座ってくれたので一緒に撮っておきました。ハムとマロです。
こんな感じで丁度いいサイズのダンボールの中にホットカーペットを入れています。
うちはホットカーペットについていたカバーが破れてしまったのでひざ掛けを上に敷いています。
ダンボールの中に入れて使うときはちょっとした工夫が必要で、コンセントを通す穴を開けましょう。
それだけです!笑
私が使っているホットカーペットは表と裏で温度が違い、高温面が38度、低音面が28度となっています。
寒い時期に使うので、ほとんどずっと38度の高温面を使っています。
スポンサードリンクホットカーペットは低温やけどに注意!
ホットカーペットで気をつけなくてはいけないのは、低温やけどです。
温度が38度と低めだからとホットカーペットの上に何も敷かずに猫や犬を寝かせておくと、体温とホットカーペットの温度でどんどん接触面が熱くなりやけどを起こしてしまいます。
特にずっと同じ体勢で寝ている猫ちゃんや、長時間同じ場所で寝ている猫ちゃんは要注意です。
猫は熱に鈍感なので、やけどしていても気付かずにそのまま寝ていて悪化してしまうこともあります。
重症だと毛が抜けて皮膚がただれてしまうことも
実際に低温やけどをしてしまった猫ちゃんを見たことがありますが、お腹の毛がハゲてしまい接触面が赤くカサカサになっていました。
もちろん、低温やけどしてしまった場合は早めに動物病院へ連れて行きましょう。
見た目的にも痛々しいし、毛が生えそろうのにも時間がかかるので低温やけどをしないように飼い主さんが注意して調節してあげましょう。
低い温度でも長時間同じ体勢で寝ていれば接触面が低温やけどをしてしまいます。
低温やけどをしないためには
猫がホットカーペットを使って低温やけどをしないためには、ホットカーペットについているカバーの上にもう一枚毛布などを置いてあげることです。
うちは、低温やけどをしないように2重か3重くらいひざ掛けのような毛布を敷いて猫に寝てもらうようにしています。
寒いからと、ホットカーペットの上に薄い布一枚だけとかにしてしまうと低温やけどをしてしまう可能性があるので注意です!
健康な猫ちゃんなら熱いと思ったら自分で体温調整が出来るので大丈夫だと思いますが、高齢猫や病気がある猫、子猫などは寝ている時間が多いので特に気をつけてあげましょう。
スポンサードリンクホットカーペットなら電気代も安い
ホットカーペットは電気代も安いので、私が使っているものは24時間つけっぱなしにしてても12円とかなりの安価なので安心して使えます。
でもずっとつけっぱなしだと、低温やけどのこともあるので昼間は切っておいて夜だけ付ける、などの工夫をしています。
さすがに真冬のような寒さになったらこたつを出してしまうので、ホットカーペットは使わなくなりますがそれまでの寒い時期は猫さんにはホットカーペットで過ごしてもらっています。
大きさ的に3匹は入れないので、ランダムで2匹が仲良く入っています。
1匹でダンボールの中に入っているときは仰向けで寝ていたりするので、かなり快適なんだと思います(笑)
ペット用のホットカーペットは寒がりな猫ちゃんにオススメです!