実は先日からチロちゃんが血尿をしていまして、動物病院へ通っています。
チロちゃんは生後5ヶ月くらいなのですが、子猫の血尿は珍しいとのことだったので記録として残しておきたいと思います。
スポンサードリンク子猫のチロが血尿をしました
保護猫として引き取ってから約1ヶ月経とうとしている頃にデオトイレのシーツを見てみると明らかに赤い尿がありました。
初めて発見したときはかなり焦りました。
我が家には猫が4匹います…。
どの猫がしたのか検討もつかなくて本当に焦りました。
ですが明らかにチロちゃんだけがトイレの回数が多く、トイレ中は鳴いていることが多かったのです。
決定的だったのは何回もトイレに行っているチロちゃんがトイレに行った際に見てみると、猫砂が赤くなっていました。
最初はほぼ鮮血に近いくらいの血尿でした…。
というわけで、すぐに病院へ行きました。
血尿以外の症状はなし！
幸いだったのが血尿以外の症状は全く無かったことです。
かなり元気で走り回っていましたし、食欲もモリモリにありました。
便も問題ないので、ただ血尿が出ている…という感じです。
ただ生後5ヶ月という点と猫は悪化するのが早いため、いつ急変するかわからなかったのですぐに病院へ走っていきました。
様子見をするとどんどん悪化していくので、気がついたのが診療時間内で良かったです。
我が家の場合はかかりつけの動物病院が休診日だったので、別の動物病院へ連れていきました。
動物病院へ行ってきました
すぐに動物病院へ行き、子猫なので結石はないだろうということで膀胱炎との診断でした。
それがストレスでの突発的なものなのか、細菌が入ったのかは判断はできませんでした。
このときに尿も採取して持っていきましたが、尿と言うよりは鮮血に近い状態だったので痛々しかったです…。
初回の診察では膀胱炎との診断で2種類のお薬をもらいました。
抗生物質と止血剤です。
最初はこのお薬で様子見ということでした。これを朝晩で飲ませています。
このときの動画をYou Tubeにアップしているので良かったら見てください。
2回目の病院でエコー検査
1週間後に尿検査へ行きましたが、血は少し薄くなっているもののまだまだ血の反応があるとのことでエコー検査になりました。
エコー検査では、妊娠検査と同じでお腹にジェルを塗って膀胱や腎臓などを確認しました。
そこで判明したのが、右の腎臓に少し奇形があるかも…ということでした。
腎臓のせいでこれからちょくちょく血が出るかもしれないと言うことと、他の猫ちゃんよりも腎臓系の病気にかかるのが早いかもしれないということでした。
腎臓の奇形は治療法などはなく、どうしようもないそうです…涙
尿のケアとして療法食もあるとのことでしたが、子猫にはまだ早いので使えないとのことだったのでお薬だけでとりあえず様子見です。
エコー終了後のチロさんの動画です。
3回目の病院
エコー検査から1週間後にまた尿検査へ行ってきました。
今回は前回に比べて、尿の色が明らかにキレイになっていました。
お薬が効いたのか出血はかなり治まってはいますが、顕微鏡レベルでまだ血の反応があったのでもう1週間お薬で様子見ということになりました。
チロちゃん、毎日お薬飲んで頑張っています…！
最初に比べるとかなり状態は良くなっているので、来週には完治するといいなぁ…。
スポンサードリンクチロちゃんは元気です！
もう本当にビックリするくらいに毎日元気に走り回っているので、見ているこっちがヒヤヒヤしてしまいます。
血尿が出たときは本当にビックリしましたが、今ではかなり良くなっているので一安心です。
チロちゃんは年齢的にももうすぐ去勢手術もあるので、早く良くなってほしいところです…！
とりあえず症状が落ち着いたので、現状報告として書きました。また進展があれば報告します！
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